歩くのは1枚目の写真のような、ビーチと車道の間に作られたコンクリートの道です。
ここは車椅子でもまったく問題なく走ることが出来ます。
写真撮影ですが、午後2時以降に行くと、太陽が右斜め後ろから当たるようになるので、ワイキキ方面の景色を美しく撮影することが出来ます。
右側の沖のサーファーを見たり、手前のパドルサーフィンを見たり、さらにビーチで寛いでいる人を見たり、正面のダイヤモンドヘッドやワイキキの風景を見たりしながら歩いていると疲れを忘れます。
ただし日差しは強く、陰はほとんどないので、帽子は必須です。また飲み物も持参したほうがいいのですが、途中に飲み物やカキ氷の店もあります。
この店の傍には、あまり清潔とはいえませんが、トイレもあります。
右側の砂浜には50m置きぐらいに人がポツリポツリといて、その近くにレスキューの監視小屋もありますが、のどかな風景です。
ビーチの中央あたりまで歩いたところで振り返ると、今度はケワロ湾方面の景色を見ることが出来ます。
たまたま飛行機が離陸するのが見えたりして、これも子供のように見上げているのも、また楽しいです。
3枚目の写真の木が茂っている左側先端あたりに、結婚式場に併設された有名レストラン「53バイザシー」があります。
さらに歩いていくと、ダイヤモンドヘッドが徐々に近づいてくるのがよく分かり、それとともにヒルトン・ハワイアンビレッジの建物がよく見えるようになります。
やがて徐々に砂浜が広くなり、芝生で家族連れがBBQを楽しんでいたりする光景を見ることが出来ます。
マジックアイランドの根元あたりが、一番人の多い場所です。ただしワイキキに比べるとがらがらです。
5枚目の写真の樹木がある辺りをビーチに沿って右に曲がっていくと、マジックアイランドの先端に行くことができます。
先端までは500mぐらいでしょうか。このあたりは人も多くいて、遊歩道が整備されているのですが、ジョギングする人、散歩する人、車椅子で移動する人、自転車で走る人が入り乱れています。