場所、アクセス
カパフル通りについては、2013年の旅行記の準備編にまとめていますので、改めてその文章を加筆修正しました。
カパフル通りはワイキキのホテル群とカピオラニ通りの間を走るとおりで、山側はH1と交差するあたりで終了です。
交通手段は、バスを使う場合は13番バスがよさそうです。これだとカパフルやカイムキの散策も楽しめると思います。
ここではカパフルに焦点を絞ります。
地図
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距離
ワイキキのアラワイ運河のはじっこから、いわゆるカパフルの終点付近のカイムキ地区またはH1までの距離は、地図で見る限り片道およそ1.6kmぐらい。
クヒオビーチの堤防近辺から歩けば2.2kmぐらい。健脚でウォーキング好きの人なら往復共に歩いていくことが出来ると思いますが、個人的には行きか帰りのどちらかをバスにすれば、周辺のお店をゆっくり眺めてあることが出来ると思います。
特徴
実際にクヒオビーチから歩いていくと、以下のような特徴のあるお店が次々と表れます。最初は右側がホノルル動物園。
左側はワイキキのエコノミーホテルである、「パークショア」や「ワイキキ・グランド」があります。この二つのホテルの1階には、カジュアルな食事どころがいくつかあります。
さらにクイーンカピオラニホテルを過ぎると、道の両側に大きな建物がほとんどなくなり、だらだらとした道がアラワイ運河あたりまで続きます。
アラワイ運河を通り過ぎて最初に目に付くのが「ヒーヒンプラザ」という建物。ここには本格的中国料理の「ヒーヒン」と居酒屋「とっくり亭」が入っています。
さらに進むと古着のアロハシャツで有名な「ベイリーズ」があります。店頭に大きな熊のぬいぐるみが置いてあるレンガ色の建物です。
アラワイゴルフ場が左に見えていますが、途中にいくつか建物があり、この建物の一角に有名レストランの「サイドストリートイン」あり、その斜め向かいあたりに、欧米人がイメージする和食居酒屋の「入船」や、カジュアルプレートランチで有名な「レインボードライブイン」があります。
ゴルフ場を過ぎ、しばらく歩くと、左側に大きな「セーフウェイ」があり、その周辺に地元の方向けの個性的な店が多数あります。
「グッド・トゥー・グリル」「ワイオラ・シェーブアイス」「呑兵衛」「元気寿司」「レナーズ」といった店です。
バスの場合はその先のカイムキ通りを左折しますが。カパフル通りをそのまま進むと最後に左側にフードランドが出てきて、ここで散策はほぼ終了です。