現在ワイキキ市街を走り回っているトロリーはいったい何種類あるのか、常に新しくできたり、古い路線が廃止されたりと、めまぐるしい動きをしています。
そうゆうわけで、これまでこのトロリーについてはあまり触れてきませんでした。しかしハワイに始めて行ったとき、このトロリーを利用すると結構印象深いものがあると思いますので、2011年2月現在の時点で、分かる範囲でまとめておこうかなという気になりました。
トロリーの種類
というわけで、先ずトロリーの種類を一覧表にしてみました。もちろん種類といっても、車両の種類ではなく路線についてです。
ワイキキ市街では、これらのトロリーが同じ停留所に次から次へと停車します。で、下に書いたようにそれぞれ運営会社が違い、料金も無料だったり有料だったりで、最初は戸惑うと思います。
基本的に観光を主体にするならワイキキトロリーが値段の分だけサービスも良いように思います。ただハワイ旅行に慣れてくると、他のバスやタクシー、オプショナルツアーといった交通手段も使えることが分かってくるので、段々とリピーターは利用しなくなります。
我が家が最近利用するのは、バスがなかなか来ないときなどは、JCBカードを提示してピンクラインに乗りアラモアナまで行くことがあります。またワード方面もアラモアナからなら一応徒歩圏内です。
またヒロハッティトロリーは帰りにアロハタワーやアラモアナで下車可能なので重宝しています。
2013年頃からHISが運営するレアレアトロリーの使い勝手が良くなりました。HISのツアー参加者だけでなく、一般の観光客もチケットを購入することによって乗り放題となります。
運行時間が30分〜1時間おきというのがちょっと辛いですが、路線が充実していますので、利用価値はありそうです。
名前 | 主要観光地 |
ワイキキトロリー (グリーン) |
ダイヤモンドヘッド、ワイキキ水族館、カハラモール、KCC |
ワイキキトロリー (レッド) |
イオラニ宮殿、アロハタワー、ヒトハッティ、チャイナタウン、ワード、アラモアナ |
ワイキキトロリー (ピンク) |
アラモアナ(ピンクラインはJCBカード提示で、4人まで無料で利用可能) |
ワイケレ | ワイケレ |
DFS | DFSと各ホテルを巡回(無料) |
LeaLea (アラモアナ) |
アラモアナ(HISのツアー参加者のみ利用できる、以下の2路線も同様と思っていましたが、HISの現地支店でチケットを購入して利用できるという情報を教えてもらいました。また2013年4月1日から新しディナーラインというのが登場します) |
LeaLea (ダウンタウン) |
イオラニ宮殿、ダウンタウン、アロハタワー、ワード、アラモアナ |
LeaLea (ダイヤモンドヘッド) |
ワイキキ水族館、ダイヤモンドヘッド、KCC |
OLIOLIトロリー | アラモアナ(JTBツアー参加者のみ利用できる。以下の1路線も同様) |
OLIOLIトロリー | ワイキキ水族館、ダイヤモンドヘッド、KCC |
ヒロハッティ | ニミッツ店まで行く、無料の専用トロリー、帰りにアラモアナ、アロハタワーで下車可 |
アトランティス サブマリン |
潜水艦ツアー参加者のホテルからの送迎用トロリー |
ホノルル スクリーマー |
ホノルルスクリーマーの送迎用トロリー、ケワロ湾に行きます |