ワイキキ水族館

 ワイキキからは2番バスに乗って、カピオラニ公園前のビーチを左折して3番目の停留所で降ります。



ニューオータニカイマナビーチホテル方面へ行く途中です。

 行ってみるとわかりますが、日本の水族館やシーライフパークと較べると、その規模が桁違いに小さいです。がっかりしないように。

 ハワイ大学の研究施設という側面もあるようです。入場する際、説明のためのオーディオフォンが必要か聞かれるので、必要な人は申し出てください。

 入って右側の建物の中に、水族館らしい水槽が並び、かなりの種類の魚が泳いでいます。ここの魚は熱帯の水族館らしく、ひじょうにきれいな色の魚が多く見ごたえがあります。

 しかし50mも歩くと抜けてしまい、そこからフェンス沿いに歩いていくと、岩場を模した水槽があります。ここは天然の岩場を模したもので、魚の種類も多く、自然観察の雰囲気が味わえます。

ワイキキ水族館の岩場を模した水槽

 水槽内にはハワイでみられる多数の熱帯魚が泳いでいます。

ワイキキ水族館の魚たち

 。しかしそれ以外はちょっと情けない感じ。もっとも訪問する時間帯によってはボランテイアの人がいろいろな説明をしてくれます。

ワイキキ水族館の魚

 2004年の旅行では、説明者は日本語でも説明してくれました。最後に入り口左側にあるおみやげショップで適当におみやげを買い、早々と退散、という例が多いようです。

 2010年、ちょっと珍しい魚を撮影。毎相は不明です。

ワイキキ水族館で見た名称不明の魚

 以下は「カエルアンコウ」。以前は違う名称でしたが差別的ニュアンスがあったため変更となりました。

ワイキキ水族館で見たカエルアンコウ

 帰りですが、レンタカーの場合来た道は一方通行なので、直接折り返すことは出来ません。そのまま同じ方向に向かってカピオラニ公園を一周する形になります。

 これは時間的にもかなり無駄なので、レンタカーは利用せず、ビーチ沿いに歩いて帰ることを薦めます。



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