「こりゃ、結構大変だなあ」と思い始めてしばらく立ち、「まいったなあ」と思いつつ、比較的大きな山の斜面を回り込むと、上の方の木々の間に滝が見えてきます。
「お〜、あれがそうか」と目標が見え、足取りが速くなります。そしてついに滝に到着。想像していたよりず〜っと落差が大きい。ただし水量はさほどないので、滝壺もそれほど大きくありません。
しかし高さがあるので結構深いんだろうなあと思えます。滝をじっくり見ることが出来る場所は、15人ぐらいのスペースしかありません。
しばし休憩後再び同じ道を戻ります。さらに山に登っていく道もありましたが、そこまでする人は少ないようです。
目的を果たしたので、帰りは登りよりさらにゆっくり下りながらハイキング道路の傍らの植物を詳細に観察。目についたのが大きなシダ植物。先端の丸まった部分がでかい。
さらにワイキキ近辺ではあまり見かけない熱帯性の植物も。
行きよりも帰りの方がぬかるんだ道を進むのが大変です。ズルッと滑って尻餅でもついたら、いっぺんで泥だらけになるので注意が必要です。往復で1時間前後だと思います。