ダイヤモンドヘッド登山

 何回も行っていますが、行程そのものはまったく変わりませんし、頂上からの景色もいつもと同じです。しかしあの絶景は何回行っても飽きません。2005年ぐらいから暗いトンネルにすべて灯りがつき、懐中電灯の必要性がまったくなくなりました。あらためて、こんなトンネルを通り、この高さの螺旋階段を登っていたんだと確認できました。

 (2012年あたりからハイキングコースに若干の変更があったようですが、最近行っていないので確認していません)

登山口までの行き方

ツアーやタクシーを使う場合は、登山口まで連れて行ってくれるのでまったく問題ありません。

 バスやトロリーの場合はちょっと面倒です。

 バスで行く場合は外輪山の外側にバス停があり、そこからクレーターの中へトンネルを通って歩いていきます。

 行き方はバス停を降りて、そのままバスの進行方向に20mぐらい進めば、ダイヤモンドヘッドの大きな看板が見えてきます。

 ここから登山口まで1km弱あります。子供づれの場合は、この時点で嫌がる可能性があります。

 しかも初めての場合、降りる人が少ないとバス停がちょっとわかりにくいかもしれません。(最近はアナウンスが入ります)

 またダイヤモンドヘッド行きのバスはその後カハラやハナウマ、シーライフパークに向かうので、時間帯によってはひじょうに混みます

 しかも本数はあまりないので、帰りは座れないことを覚悟する必要があります。

 トロリーの場合は、バスよりももう少し外輪山の中に入ってくれ、トンネル手前まで行ってくれますが、それでもそこから登山口まで500m程度歩く必要があります。

イヤモンドヘッド登山道 トンネル前のトロリー停留所

 以下は外輪山のトンネル。ここを抜けるとクレーター内部になります。

ダイヤモンドヘッド 外輪山のトンネル

 ツアーを使ってもいいカナと考えていますが、予約が面倒だったり、時間が指定されたり、家族で行くと料金的にタクシー1回分と変わらなかったりします。

 というわけで結局我が家の場合は、ここ数年いつも行きはタクシー、帰りは余力でバス停まで歩くというパターンに落ち着いています。

 なおツアーの場合は一度予約を入れると、天候が変わったときキャンセルしにくいと思います。

 レンタカーの場合は、トロリーの停留所を過ぎ、トンネルを抜け、以下の画像の道を直進していくと料金所と駐車場があります。

ダイヤモンドヘッド登山道への道

ダイヤモンドヘッド登山道 入山料受付場所

 2000年5月から入山料1ドルが徴収されるように法律が改正されました。左の写真の道路を300mぐらい歩くと受付兼駐車場入り口となります。タクシー等はそこまで行ってくれます。

 ただしレンタカーの場合駐車場の数が限られているので(目算で50台ぐらい)、混雑しているときは、空きが見つからないかもしれません。



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