ハワイアンコーヒーについて

 ハワイで売られているコーヒーには、いろいろな香りが付いた物がありますが、個人的にはなんとなく甘ったるく感じるのであまり好きではありません。また酸味が強いものも好みではないのですが、ハワイのコーヒーは酸味も苦味も薄くまろやかな味がすると感じています。

 ABC辺りでもよく見かけるのかが、白いパッケージの「KONA CLASSIC」で、値段も割に安く設定されていることが多いです。味がそれほど変わらないなら安いので充分と考えていますので、必然的にこのコーヒーを買うことが多くなります。

 このコナクラシックのメーカーはHawaiian Isles Kona Coffee Co.」という会社の製品でした。会社設立は1994年でホノルル空港とモアナルアガーデンの間ぐらいの「Mokumoa通り」という所に工場があるみたいです。

 アマゾンでは10%のブレンドコーヒーが945円で売られていますね。かなり高い感じがしますが、それでも参考価格よりは405円ほど安くなっているようです。

 ハワイで買えば、350〜400円ぐらいでしょうか。まあだいたい日本に正規に輸入したものは関税の関係で価格が2倍前後になるみたいですから、この価格は安い方かもしれません。

 滅多に買わない100%コナコーヒーですが、「MULVADI」というメーカーのコーヒーを買ったことがあります。上記のアマゾンのリンクの下の方に出ています。参考価格2160円が1685円で売られています。

 100%のコナコーヒーの中では比較的値段が安い方かもしれません。(じゃないと私は買わないと思うので)たぶん現地では10ドルしなかったと記憶しています。

 味はなるほどこれが100%かという程度の違いは感じましたが、「やっぱり100%はうまいや!」と感動するほどでもなかったように記憶しています。
 
 ゴールドのパッケージに黒地のデザインが目立ち、描かれているお姉さんがなんとなくクラシックなイメージです。

 この会社は別の商品名「HULA GIRL」というシリーズも販売していますね。この商品も過去に買った記憶がありますが、どちらかというと廉価版というイメージです。ライオンコーヒーのロイヤルコナと同じように、これもまた同じ会社なのに、まったく違うデザインのパッケージなので、私は別会社だと思っていました。

 会社の場所ですが、ホノルルにあるようですが、上記のサイトには細かい住所が書いてありませんでした。

 とりあえずの最後は「HONOLULU COFFEE Co」ですね。緑色というか鶯色というか、モスグリーンの薄いようなパッケージに丸いロゴが入っています。



ホノルル・コーヒー・カンパニー


ハワイ雑感と失敗談


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