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ライエポイントの1kmほど北側に「マラエカハナ州立公園」があります。何の変哲もない公園ですが、かなり広い公園で設備が整っていて、障害者の方もピクニックを楽しめるみたいです。
また特徴的なのは、沖合に小さな島があること。この島は「ゴート アイランド」(ヤギ島?)と呼ばれていますが、面白いのは干潮時には水の中を歩いて島まで渡れることです。
ただし地面が露出するわけではないようです。腰から胸ぐらいまでの高さにはなる時もあるみたいなので、行ったはいいけど帰れないことがないように、よく潮の時間を考えないといけません。
また岩や珊瑚礁の上を歩くことになるので、素足やサンダルは危険。マリンシューズのようなものが無難ではないでしょうか。
グーグルの上空からの写真を見ると、樹木が多く、海岸沿いの道からは公園の様子がよく見えません。従ってそのまま通過してしまう人が多いと思います。
また先端から「ゴートアイランド」までの距離は300mぐらい。ただしこういった小さな海峡は激しい流れがあると思いますので、遠泳が得意な人でも泳ぐのは大変だと思います。
ガイドブックの解説では、ボディボードやサーフボードの助けを借りて渡る人が多いみたいです。ネットで検索すると実際に行ってみた人もいるみたいです。
渡った先のシ「ゴートアイランド」ですが、島全体が風を遮ってくれ、さらに南北に小さなビーチがあって、泳ぐのには最適だと書かれています。
私には不安な場所ですが、手前の州立公園から島の様子を見てみたいなとは思います