その他のアクテイビティ

ウオーキング(毎年)

 無料で出来る最も気楽なアクテイビテイがウオーキングです。特に早朝のウオーキングは抜群です。ワイキキならばホテルの場所にも寄りますが、ハレクラニの脇からビーチに出て、そのまま砂浜をダイヤモンドヘッド方向に歩きます。

 早朝は人も少なく、場合によっては地元の人がルアーの釣りをしています。それらを眺めながら、ぶらぶらと歩いていくとやがてクヒオビーチに到着しますので、防波堤の上から海の中の魚の様子を見たり、沖合いのブギーボードを眺めたりしてからゆるゆるとホテルに戻ります。

 帰りにABCあたりに寄って、コーヒーやスープ、コーラなんぞのカップを持ち、新聞なんか小脇に挟んで歩けば、もはや暮らしている気分が満喫できます。

 時間にすれば約30分。ワイキキにまだ人が溢れていない時間帯ですので、なんとも気持ちが良いです。離島に行くと、欧米人は散歩が大好きなようで、犬を連れて歩いている姿を多数見かけます。むしろワイキキ以外のほうがローカルの生活に触れるようで面白いと思います。

 ワイキキ周辺ではアラワイ運河側を運河に沿って歩く人も大勢います。カヌーの練習を見たり、運河の中の魚にパンくずをあげたりしました。(2006年当初の水害により、アラワイ運河は8月になっても下水管施設の工事中でした。あまり周辺を歩いている人を見かけませんでした)

 2000年夏の旅行ではカパフル通りを歩いてみました。意外に歩けるものです。この通りは両側にこじんまりとした店が建ち並んでいますが、そのどれにも特徴があって、それがまた散歩を楽しませてくれます。我が家のお気に入りは「ベイリーズ・アンティークス&アロハ」です。アロハシャツの古着が安く買えます。ワイキキにも「88ティーズ」という古着のお店があるようですが、私は入った事がありません。


実弾射撃(1994年)

 ロイヤルハワイアンショッピングセンター内にある実弾射撃場でトライしました。受付には非常に美しい女性がいました。英語はしゃべれないのですが、文章はなんとか読めるので、一番初歩的なコースを選びました。

 万一の事故に関する誓約書?みたいなものを書いて奥に入ると、射撃の仕方を書いた説明が壁に貼ってあり、そばにゴーグルと防音のヘッドフォンが置いてあります。

 やがて係りの人がやってきて、身振り手振りでゴーグル等をセットする方法を教えてくれ、準備が整うと射撃の場所に連れて行かれます。7−8人が並んで立てるような射撃場の奥の方に小さな的が見えます。弾を装填したピストルを渡され、構え方、撃ち方をを教えられた後実践となります。

 パーンという音がくぐもったように聞こえ、手に反動があります。結構重いので狙いをつけるのも大変です。遠くに的が見えているものの、そう簡単には中央にあたりませんでした。射撃が終わるとその的が射手の方へつり下げられた状態でスライドしてきます。それをとりはずし、得点を計算してもらい記念に持ち帰る、というものです。

 時間にすると30分かからないのではないでしょうか。それでも射撃の興奮は残りました。しかし個人的にはそう何回もやってみたいと思うようなものではありませんでした。


ヒルトンハワイアンビレッジの花火(2000年、2005年他)

 金曜日の8時ぐらいからヒルトンハワイアンビレッジ前のビーチで花火が打ち上げられます。(時間に付いてはそのときの情報を確かめてください)この花火を見るために当日は7時ぐらいからビーチに人が集まりますが、実際の打ち上げは意外に小規模かつ短時間なので拍子抜けです。

 我々はこの花火を見ようと7時過ぎからヒルトン前のビーチで頑張ったのですが、なかなか始まりませんでした。しびれを切らし、期待が怒りに変わった8時過ぎ、ようやく最初の花火が。よしっとばかりに写真を撮影し、一応撮影したから後はゆっくり鑑賞しようと思った頃、打ち上げが終了。完璧な肩すかしでした。実際の打ち上げは10分ぐらいだったと思います。



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