折角子連れでハワイに行くんだから、1週間以上の旅程が確保できたときぐらい、いつもビーチで遊ぶのではなく子供を英会話学校に通わせたらどうか、と考える保護者の方は多いと思います。
子供さんが小学生、中学生、高校生のいずれであるかによって、この考え方もいろいろ変わってくるかもしれませんが、基本的にハワイで英会話を学ぶ機会を作ると、たぶん一石二鳥以上の効果があると思います。
先ず子供にとってのメリットですが、
@ 英会話というものに割と簡単に親しむことが出来る(そのように作られたプログラムが多い)
A ネイティブの本当の発音を実際に聞くことが出来る
B 日本人ではない先生に教えてもらえる
C 日本人以外の子供(生徒)との交流を通して、自然に国際感覚が身に付く
D 午後にはアクティビティが付いているプログラムがあるので、そこでいろいろなことを体験できる
E 親の買い物等に付き合わなくて済む
F 親を頼れないので、自立心が育成される
デメリットは
@ ハワイまで来て学校に通いたくない子供もいる
A あまりに内気だと、ほとんどしゃべらずに終わってしまう可能性がある
B 部屋でゲームをしていれば充分という子供にとっては大きなお世話
一方親にとってのメリットは
@ 子供の英会話能力が育成される(ことを期待する)
A 子供に国際感覚が身に付く(ことを期待する)
B 子供がいない間、親だけの時間を作ることが出来る
デメリットは
@ 授業料等の費用がかさむ
A 始業時間が早いと、ハワイに来てまで早起きしなければならない
等の点が考えられますが、いずれにしても少しでも英会話や国際感覚ということに関心があるならば、メリットの方が大きいような気がします。
というわけで、親子共々英会話に興味がある場合、どんな学校に通えばいいのかということについて、以下私が調べた範囲のことを、我が家の体験と共に書いていこうと思います。