カタマラン乗船(2)

以下は2009年の旅行記より抜粋したものです

 今日は天気の具合もまずまずなので、カタマランに乗ることにした。ちょうど沖から戻ってきたカタマランをめがけて歩き、停泊している周辺にいる係員と思しき人に「値段はいくらでありましょうか」と尋ねると20ドルという答えが返ってきた。一頃に比べると高くなったが、面白い乗り物なので「まあいいか」と思い、40ドルを支払い息子と共に乗り込む。

 時間になるとおよそ20人ぐらいの乗客を乗せて出航。前半分のネットの上には小学生ぐらいの子供がのり、波しぶきがかかるのを待ちかまえている。

 我々は船の横手の座席に陣取り、ワイキキの風景を撮影しながら、船の揺れを楽しむ

 ある程度沖合に出ると帆走が始まるが、今回は波が穏やかで、あまり激しいしぶきが上がらない。

カタマラン船上から見えるワイキキ

 それでもネット上の子供たちはずぶ濡れでキャーキャー騒いでいる。息子も刺激されたのか、いつの間にか少しずつ前方に移動し、揺れを楽しんでいる。もう少し遅い時間だとサンセットも楽しめたかもしれないが、料金もアップする。


以上のまとめ

 どうでしょうか?楽しそうだと思ったら是非乗ってみてください。ただし乗り降りで足下を水が洗うので、水着着用が無難です。また日焼け止めも必要です。

 2011年の旅行記を読んでいただくと分かりますが、料金は基本的に昼間のクルージングが15〜25ドルぐらいで1時間半前後。サンセットクルーズは20〜40ドル前後で時間は2時間前後です。

 サンセットのほうが割高ですが、船からのサンセットは格別ですし、船によってのは飲み物(コーラ、ジュース、ビール、マイタイなど)が飲み放題の場合もあります。

 オプショナルツアーとして予約が必要なんて書いてあるガイドブックもありますが、私はいつもその場で空きがあるかを聞いて乗り込んでいます。

 また乗り込むとき沖合いを見て白波や風の具合を見てください。正面からの風で白波が見えるときが一番ゆれて面白い?クルーズになります。反対に山側からの風がそよそよ吹いているときは、あまり揺れません。

 さらにサンセットクルーズの場合は、マノア方面にかかっている雲の量を見て、余り多いようなら次の日へ回すぐらいの気持ちで乗り込むと良いと思います。(適度に雲があるときが一番きれいです)



「何をしよう」(海関連)


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