クヒオビーチフラショー(毎年)
ほぼ毎日クヒオビーチの野外ステージで行われるフラショーです。ワイキキのど真ん中の浜辺で行われるので、誰もが気軽に見学できます。もちろん無料なので夕方になるとサンセットの見学がてらよく出かけました。出演者は日によって違い、その実力も様々なようです。
好きな人はずいぶん早くからステージ前に陣取って始まりを待っています。ショーの後には出演者との記念撮影も行われているようです。もっとも私はフラよりも、サンセットの景観に興味を感じ、息子はそのすぐ近くの堤防で夕方から出没する多数の黒いカニのほうに興味があるようです。
ちなみにフラ好きの我が家のYによれば、やはり週末の土日に比較的うまい人が出演するようです。
コダックフラショー
今年(1999年)8月の時点でスポンサーが現れなければ取りやめになる、という噂のコダックフラショーを見てきました。(幸いにもその後もうしばらくの間継続されることが決まったようです)火曜、水曜、木曜の10時から行われています。
場所はホノルル動物園とカピオラニ公園の間の道、モンサラット通りを動物園のフェンスに沿って北に歩きます。やがて右側にフラショーが行われているスタンドの入り口が見えてきますので、ここから入ります。子連れでも楽しめる、しかも無料のアトラクションです。
ステージは入った場所の右側(右の写真の右に見える観客席のはずれ)で、観客席は左側にステージを見下ろすように扇形に取り巻いています。従って盛り上がっているとき入場すると、結構いろいろなお客さんからの注目を集めることになります。観客席には屋根がないので、炎天下の鑑賞は結構きついです。帽子が必要。日傘は後ろのお客さんの迷惑になると思います。
ステージ(といってもただの広場ですが)は結構広く、数十人から100人ぐらいまで踊れます。途中観客の中からやってみたい人を集めて、即席の大人数フラダンスもあるので、興味のある人はやってみるといいと思います。
女房に言わせると、中腰でゆっくり動くので美容にはいいかもしれないが、慣れないとかなり疲れる、との事でした。最後に出演者と記念写真を撮ることが出来るので、これも思い出になりそうです。
記念写真は司会者とやはり若い踊り手が人気で、かなりお年を召した人たちには記念写真を撮ろうと申し出る人が少なく、ちょっとかわいそうな気がしました。
しかし私自身はやはり若いお姉さんとしっかり写真を撮りましたので、偉そうなことは言えません。英語が堪能なら、この暇そうな方々とおしゃべりできそうだな、という気がします。次回挑戦してみようかな、と思っています。
2002年、残念ながらこのショーは中止になったようです。