左側がビーチロード |
ダイヤモンドヘッド頂上から よく見える灯台 |
ダイヤモンドヘッド・ビーチパーク近辺の ビーチ |
ダイヤモンドヘッドビーチパーク近辺から ハナウマ方面 |
カアアラワイビーチ |
ビーチロードは車も通れる道で、海に向かって緩い下り坂です。車が10数台路上駐車していましたが、どうやらほとんどがサーフィンを楽しむ車のようです。
沖の方を見ると、確かにサーファーが20名ほど見えました。
景色を確認して再びダイヤモンドヘッド通りに戻り先へ進みます。
右側のビーチを見たり、すでに左後ろになってしまったダイヤモンドヘッドの頂上を見上げたりしながら歩いているうちに、いつの間にか目標としていた灯台を通り過ぎていました。
この近辺にも道路の両側に路上駐車している車があり、そこからサーフボードをかついで、急な斜面を降りていく人がいるみたいです。
地図を見るとこのあたりがダイヤモンドヘッド・ビーチパーク近辺のビーチとなっているようです。
さらに歩いていくと所々に展望台兼駐車場のようなところがあります。
多くの人が景色を見ていたので、私もその中に入って見てみると4枚目の写真のような光景が見えます。
どうやらこのあたりが「クイレイ・クリフ・ビーチパーク」と呼ばれている場所のようで、身を乗り出して左側を見ると、すぐ近くにちょっと突き出た「ブラック・ポイント」と呼ばれている半島(岬?)が見え、その先にハナウマの半島が見えています。
これでダイヤモンドヘッドの裾野をだいたい3分の1周したことになりますが、とりあえず目標をブラックポイントの半島と定めて、さらに先へ進みます。
すると少しずつ右手に人家が現れ、海の景色がさえぎられるようになり、徐々にアスファルト上の気温も上昇。
水を飲みながらとぼとぼ歩いていくのですが、景色が見えないのでこのあたりはちょっと辛い。
両側に並ぶ豪邸を見ながら、どんな人が住んでいるんだろうかと想像をたくましくしますが、ウイークデーの昼間なので人影は無し。
豪邸を維持するためにも必死に働かないといけないんだろうなと思いつつ、やはり羨ましいと感じます。
そんなことを思いながらようやく到着したのが、ブラックポイントと呼ばれる半島の南の根元。
小さくて美しいビーチがありました。名前を「カアラワイ・ビーチ」と呼ぶようです。
周辺はシュノーケリングに適しているようです。また少し沖に出るとボディーボードやサーフィンが楽しめるようですが、過去にサメの目撃情報もあるとのことでした。
またこのビーチにいたる道路周辺に、公共の駐車場はまったくありませんので、地元の方専用のビーチと言っても良さそうです。
しかしこのあたりで足は限界だなと感じていました。