第3日目 マッカリーの「よってこや」

 いったん部屋に戻ってマグロ弁当を食べましたが、このマグロかなりおいしかったです。理由は不明ですが、獲れた時間から販売されるまでの時間が日本と較べて短いのではという気がします。(真偽は不明です)

 お昼を食べて、ブログを更新したりしながら、ちょっと休憩。その間に、部屋に電話がないので不思議に思ってあちこちの棚を探索。

 するとクローゼットの奥のほうに収納されていることが分かったので、掃除のときに邪魔になったのかなと思い取り出して使おうと思ったら(実家に連絡しようと思いました)、まったく発信音が聞こえません。

 コードは繋がっています。不思議だなと思いつつ、オーナーにこの件をメールで聞いてみると、答えは意外なものでした。

 要するに今は個人でグローバル使用の携帯やスマホを持ち歩いているので、部屋の電話は必要がなくなったということです。

 その代わり、高速のwifiを完備しているという返答でした。なるほど、時代は進んでいるんだと思い、持参した古い携帯電話で連絡をしようと思ったのですが、なぜかこちらも音声電話が繋がりません。

 これも不思議だなと思いネットでいろいろ調べてみると、国内にいる間に、国際電話の仕様をバージョンアップしないといけないということが分かりました。

 こんなことは自動でやってくれているんだとばっかり思っていたので、私は今までまったく何もしていません。それでも通じていたので安心していたのですが、すでに使い始めて5年以上が経過していますので、そういったトラブルがあるのかなと納得。

 というわけで、実家との通信手段は、パソコンと携帯電話のメールだけとなって、音声の連絡ができなくなってしまいました。

 そこまで考え付いて、「だとするなら、帰国後にマイクつきヘッドフォンを買って、今後はスカイプを使って連絡しよう」という結論に至り、実は今日(帰国後の14日)、ケーズデンキで買ってきました。

 というわけで、そんなことをああだこうだやっていたら、いつの間にか午後3時になっていたので、アラモアナのウォルマートに行ってみようと決断。もしかしたらマイクつきヘッドホンが売られているからかもと思ったからです。

 というわけでバスに乗り、先ずはマカイマーケットの火災後の様子を確認。3軒ほどが壁で封鎖されていました。

 さらに白木屋さんのブックオフでCDチェック。結構良いCDがありましたが、欲しいものは10ドルするので断念。いまや、すでにCDよりもネットでダウンロードする時代なのではという気もしています。

 さらにバーンズ&ノーブルでハワイ関連雑誌を物色後、ウォルマートへ。マイクつきヘッドフォンは、あるにはありましたが、4極プラグではなさそう。

 というわけで、それ以外に特に欲しいものはなく単に見て回っただけです。そこからカピオラニ通りを走る13番バスで、一気にいつものバニヤン方面に戻り、堤防近辺を散策。

 やっぱりこの近辺は昔から歩いているせいか、お気に入りだなと改めて感じました。

 ハイアットのフリーマーケットにも行ってみましたが、以前より果物屋さんが増えたものの、夕食の足しになるようなおかずを売っている店がなくなってしまいがっかり。

 一回りして、そのままフードパントリーへ。我ながらよく歩くなと思いつつ、店内一巡。その後夕食時間が近づいてきたので、再びバスに乗ってDFS付近で降りて、気になっていたタイ料理の「サイアム・カフェ」という店に入ろうと思ったのですが、店の前に出ていたメニューの値段が妙に高い。
「よってこや」の野菜醤油ラーメン
 和食同様、異国の料理だから高いんだなと判断し、入店を断念。再び13番バスに乗ってマッカーリーへ。

 ここにある「プーケット・タイ」に行こうかと思っていたのですが、外から見たら結構人が入っていてここも断念。2階の「よってこや」で野菜醤油ラーメンとビールで夕食。

 しかしこれだけで15ドル。味はちょっと上品で、私の感覚と合わず残念。おばちゃんは親切でした。

 私にとっては、きわみラーメンやめんちゃんこ亭、エゾ菊あたりの方がおいしいように感じます。

 そこから歩いて戻ってきましたが、とちゅうにあるネコグリルは、10数ドルの定食をやっていて、店内は女性客が結構いました。3日目終了です。



フォスター植物園


2015年 8月ハワイ旅行記


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