第3日目 DFS前で両替

 ハワイに来ると、いつも3日目、4日目あたりに疲れのピークが来る気がします。たぶん夜行便の睡眠不足や時差ぼけの調整を、この時期に体が勝手に行っているのかなと思っています。

 というわけで、この日は8時20分に起きました。昨晩食べたフィッシュ&チップスが脂っこくて胃の調子がいまいちだなと感じられたので、この日の朝食はパイナップルとグアバジュースだけにして、食後に持参した「大正漢方胃腸薬」を2錠服用。

 これ以外に、胃腸薬としてかかりつけの医師から「ラックB」という薬ももらっています。成人は4錠と書いてありますが、滅多に飲まない薬なので、2錠でも充分効果があります。

 食後はハワイのブログを更新しながら、この日の予定を考えます。だいたい朝起きて、空模様を見て、自分の体調を考えつつ、あらかじめ予定していたやりたいこと一覧表を参考にしながら考えています。

 ダイヤモンドヘッド登山とかKCCマーケットとか、早朝に行かないと混雑が激しい場所を除くと、まあ大体10時前後に部屋を出ればいいかなという風に考えています。

 この日は持参した日本円の一部を両替して、とりあえずセントラルパシフィック銀行に貯金しようと考え、先ずはDFS方面へ。

 ハワイでの両替は、DFS内及びその近辺に公認両替所という看板が出ている店が何軒かありますが、レートが表示されている場合とそうでない場合があります。

 今回はあえて表示されていない店にも出向いてレートを確認しましたが、結果は驚いたことにDFSが一番良かったです。

 ただ私の知らない個人商店で両替をしてくれる場合もあり、その場合のレートはさらによいこともあります。

 以前は「NALU」という店や、「ネオプラザ」でも良いレートで両替してくれましたが、今年は確認しませんでした。(お店の入り口付近に、以前は「両替します」、という日本語の小さな案内がありましたが、今回は見当たりませんでした)

 というわけで、あちこち聞いて回って最終的にDFSに決定と思って窓口に出向くと、ブログに書いたように窓口のおばさんの態度が妙に高飛車というか高慢

 「両替には正規のパスポートが必要」と言うだけで、あとは無表情。両替してやっているんだという偉そうな雰囲気を感じました。

 普通ハワイの人はこういうとき、「いやあ正規のパスポートがあると両替できたんですけどねえ。申し訳ないけどまた来てくれますか?」みたいな感じの応対をする人が多いのですが、どうもそういう明るさはない様子。

 パスポートを持ち歩いていない私が悪いのですが、万が一失くしてしまったらと思うと、そうそう気軽に持ち歩けません。

 その代わりコピーを持ち歩いているのですが、「コピーも駄目です」と言ったきり、こちらを睨んでいるので、「分かりました」と言って諦めましたが、本当に感じ悪い。今回の旅行ではこのおばさんが一番不愉快でした。

 というわけで、DFS前の通りを横断した正面の両替所で、20セントほど率の悪いレートで両替しましたが、こちらのおばさんは愛想が良かったので、それだけでも多少損しても気になりませんでした。パスポートも必要なしです。

 当然ながら両替額はわずかなので、両替後のドルも差はわずかです。それを持って、すぐ近くのセントラル・パシフィックバンクへ

 入り口を入るのにちょっと勇気が要りますが、ズンズンと中に入って、カウンターが並んでいる場所で「日本語でいいですか?」と確認して預金。

 続いてワイキキショッピングプラザのJCBプラザへ。入り口正面のカウンターでJCBのクレジットカードを提示して、アンケートに3問答えるとショッピングバッグがもらえます。

 ここでイベント情報を確認。翌日の5日の夕方にホノルル動物園でカペナの演奏会があるようで、これを聞きに行こうと決定。さらにソファーに座って新聞を熟読。

 海外で読む日本語の新聞は、日本国内で読むのとどこか違った味わいがあります。不思議な感覚です。

 さて次はどうするか?とJCBプラザ内で考えた末、疲れもあるので、とりあえず早めにお土産でも買っておこうかと「ドンキホーテ」に向かうことにしました。



ドンキホーテでお土産


2015年 8月ハワイ旅行記


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