第10日目 ワイキキ水族館

ガソリンスタンド

ワイキキ水族館入り口
ワイキキ水族館入り口
ワイキキ水族館
ワイキキ水族館
アロハタワーからの景色
アロハタワーからの景色
アロハタワーからの景色
アロハタワーからの景色

 前半こそ恐る恐るだったが、後半は運転にも慣れてきてこれならどこでも行けるぞ、と思い始めた頃返却日になってしまった。残念。

 お昼に返す予定なので、午前中は使える。そこでガソリンを満タンにするついでに、ダイヤモンドヘッドを1周することにした。

 ワイキキ市街を抜けたところでスタンドに入ったが、なんとここはフルサービスのスタンドでした。日本とまったく同じ。

 ガソリンを入れてくれたのは日系のおじいさん。ところがこの人のしゃべっている内容がまったくわからない。英語なのかどうかも判然としない。

 ただ満タンにして欲しいという意向は伝わったらしい。面白い経験だった。あまり走っていないので、料金はちょうど10ドル。フルサービスなので、ちょっと割高。


ワイキキ水族館

 ダイヤモンドヘッドを回りこんで、ついでにカハラまで行ってみたが、駐車場が見当たらなかったのと場違いな雰囲気を感じて早々に退散。水族館に行った。


 水族館といってもシーライフパークのような出し物があるわけではなく、いたってこじんまりしたところだ。急げば30分ぐらいで見終わってしまう。

 続いてワイキキの西の端にあるダラーの返却場所へ。1週間お世話になった車に別れを告げ、バニヤンまでシャトルで送ってもらった。ついに移動に便利な足がなくなってしまった。


アロハ・タワー

 昼食をどうするか考えた末、息子の好きなトロリーを利用してアロハタワーに行くことにする。片道家族で5ドル。

 このトロリー、たまたまだと思うがワイキキから乗っていく人がまったくおらず、我々家族の貸しきり状態になってしまった。運転手さんも心なしかアナウンスをしにくそうである。

  到着後、まずはタワーに登ってみた。相変わらずの美しい景色が眼前に広がる。豪華客船が停泊していた。

 船の中にプールが見える
。優雅なもんだ。タワーを降りるときに一騒動。我々家族以外に5〜6人が同時に乗ったのだが、ドアが閉まらない。

 このタワーをのぼり降りする方法はこのエレベーターだけだからこれは大問題。最後に乗った外人さんが気を利かして外へ出てくれたが、それでも閉まらない。いろいろなボタンを押してみるが反応なし。これはまいった。明らかに重量制限よりは少ないと思ったが、念のため私も降りてみた。やはり閉まらない。

 どうしよう、と思ったとき、エレベーター外側の下向きの呼び出しボタンの明かりが点滅していることに女房が気がついた。つまりスイッチの作動が充分でない、ということらしい。外から私がスイッチを押すと、点滅が消え、ようやくドアが閉まり始め、いそいで先の外人さんと一緒に乗り込み事なきを得たが、やはりエレベーターが古いだけに、今後が心配だ。



フードコート 横綱


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