サンセットビーチからハレイワへ

サンセット・ビーチ

夏のサンセットビーチ カフクを後にしてさらに北上すると道はオアフ島の最北端を通過し、今度は南西に進む。進み始めて右側に海が開けたあたりがサーフィンで有名なサンセット・ビーチ。ここは大きな駐車場が無く、車は道路沿いの空き地に停めざるを得ない。

 たくさんの車が停まっているので、その間の空間を見つけ頭から突っ込む。ハワイの駐車は、駐車場が広いせいか頭から突っ込んで駐車するパターンが多い。出るときが面倒だが後ろに車がきても、たいていのんびり待っていてくれる。(ワイキキ近辺ではそうでもないようだが)

 さてビーチに出てみたが、波を見ている人は多いが肝心のサーファーの姿は無い。それもそのはず、夏は大きな波は来ないのだ。一度冬場に見たことがあるが、5mぐらいの波の斜面を滑り降りるサーファーの姿は壮観であった。

ハレイワ

 ハレイワ マツモト・シェーブアイスサンセット・ビーチを後にして、今日のドライブの最終目的地であるハレイワに向かった。途中滝からの飛び込みで有名なワイメア・バレーを通過。ここは以前来た事がある。そのときはバスで来たのだが、帰りのバスがなかなか現れず、日が暮れてきそうになってかなりあせった経験がある。その懐かしいバス停を横目で見て通過。

 ハレイワに入る直前で道は二股に分かれるが、左の主要道路はバイパス。右に行くと町に入る。町の手前にビーチパークがある。帰りによることにして、ハレイワ・ショッピング・プラザの駐車場に車を入れる。

 松本シェーブアイス
が第一目的だが、すぐ横の駐車場は満車だった。プラザから歩いていく。100mぐらいか。店の前には5mくらいの列が出来ている。女房、子供を列に並ばせ店の雰囲気を写真撮影する。

 店の一番奥で注文を取っているが、そこまでいくのに15分ぐらい並ぶ必要がある。店内にはその他Tシャツ等のお土産も売られている。ようやく順番がきたので、レインボーのLARGE 1.4ドルを注文。
ハレイワ マツモト・シェーブアイス
 ちなみにSMALLは1.2ドル。このときカウンターの左側にあるペラペラのプラスチックで出来ている氷受けを同時に買うと良い。理由は食べてみるとわかる。注文を終えて金を払っても、そこですぐにはもらえない。今度はカウンターの左側に移動し、シェーブアイスを必死に次から次へと作っているお姉さんに、自分の注文を告げるのだ。

 ようやくゲットしたシェーブアイスを持って店を出るが、店の前の10席ぐらいのベンチにはすでに先客が座っていてゆっくり出来ない。しょうがないので裏手の駐車場の日陰に移動した。

 手にしたシェーブアイスをつくづく眺め、写真撮影。なかなか美しい。食べてみると冷たい。当たり前だ。氷の粒はかなり細かい。それを押し固めた感じ。味は、レインボーの色で違うのかと想像していたが、それほどの違いは無く甘い。食べているうちにどんどん氷が溶けてくるので、先ほど購入した氷受けが必要なる。これがないと手がシロップだらけになるのだ。

 今日のドライブの第一目的を完遂し、帰途に着いた。帰り道先ほどのハレイワビーチパークで若干水遊び。水はもちろんきれいなのだが。岩が結構あって、泳ぎにくそうだ。ビーチそのものはきれいに整備されている。

 あとはひたすら帰り。途中ちょっと眠くなることもあったが、無事地元のセーフウエーに到着。ここでまた食材 約9.5ドルを購入し戻る。さすがに長時間のドライブで神経が疲れて、ビールを飲んだらすぐに眠くなってしまったので早々と寝る。明日はワイキキへの移動日だ。

 今日の出費は約22ドル。



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