第14日目 チャイナタウン

チャイナタウン

早朝のクヒオビーチ

長かった今回の旅行も先が見えてきた。行っておきたい場所の選定にも熱が入る。

 留学でもない単なる観光旅行で、これほどの長期は私にとっても初めてだ。(これまでは学生の時北海道を2週間かけてまわったのが最高)それでもやはり終わりは来る。ハワイを去りがたい気持ちも同様だ。

 6時半に起き、ハムサンドやパイナップル、ポテト、それにカップスープとコーヒーという朝食後、クヒオビーチへ。単なる散歩であるが、なるべくゆっくり歩いてハワイの雰囲気を記憶に残すよう努力する。海の中にはいつもと同じ顔ぶれの魚が群れている。

 戻ってきて今日の予定を考える。今まで一度もまともに行ったことのないチャイナタウンに行ってみることに決定。バスの路線はわかっている。早速出発だ。

チャイナタウン

 どの辺のバス停で降りたらよいかわからなかったので、ロスドレスを過ぎて2つ目ぐらいのバス停で降りてみたが、まだちょっと手前のようだった。しかし独特な雰囲気はすでに感じる。

 繁華街に向かって歩いていく途中、間口が1軒ぐらいで中はほとんど照明の見えない、暗〜い空間の中にカウンターと椅子が置いてあるのが見え、そこで何人かが早くも酒を飲んでいるのが、通りすがりに見える。

 何とも怪しい雰囲気。子連れなので昼間とはいえ、神経を使う。新宿の歌舞伎町や池袋の西口を歩くこともあるが、深夜ならいざしらず、朝っぱらからあの雰囲気では夕方以降どうなるか、と想像しかねる。

チャイナタウン
 繁華街に近づくに連れ人が多くなり、市場の活況が見えてくる。いくつかのマーケットに入ってみたが、ともかく庶民のマーケットという感じで、野菜や魚、肉が山と積まれる中を人が行き来し、子連れではとてもゆっくり見て回れる雰囲気ではない。

 子供もその雰囲気を察知したのか、つまらないを連発。帰国日が近いので、食材を仕入れるわけにも行かず、ただただその場の雰囲気を楽しむことに終始した。

 マーケットが多数混在している中心付近の交差点にお粥の店があり、これがなんとも美味しそうだった。入ってみたかったが、まだ時間が早いし、ガイドブック等の地図にもこの店のことは触れられていない。

 どうせなら、やはりリスクの少ない店を選ぶべきだ、という考えで、ぴあハワイという雑誌に紹介されていた「明園」という店に行くことにする。ここへ戻れば、そのまま女房が望んでいたロスドレスへも行くことが出来る。


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