ハウス・ウイズアウト・ア・キー

昼食

 カタマランを降りて、その近辺の砂浜で泳いだ後、12時半にPMに戻ってきた。昼食はファーストフードにしよう、ということでキングスビレッジにあるバーガーキングへ買いだしに行った。ハンバーガーを2個、ミデイアムのフライドポテト、コーヒーを買い、全部で4.5ドル。最も安価な昼食となった。ただしこれでは足りないので、買い置いてあったホットドッグ用のパンに焼いたソーセージをはさんで食べた。

 食後、女房がワードウエアハウスのリトル・シークレットでキルトの土産物を物色したいというので、私と息子は留守番することにした。息子はお気に入りのパズルとテレビのカートウーンの漫画を見て喜んでいる。私は隙を見て1時間ほど昼寝。

ハウス・ウイズアウト・ア・キー

ハレクラニ フラショー 帰国日が近づいてきたので、滞在中必ず一度は訪れるハウス・ウイズアウト・ア・キーへ行ってカクテルとフラを堪能することにする。入り口でノンスモーキングを告げると、今回はステージ向かって右側の席に案内された。

 メニューを見てカクテルを選ぶ。これまで飲んだことのないカクテルを選ぶことにした。1杯目は「Ono」。オレンジとパイナップルとラム、それにGallianoで作られているスペシャルカクテルと書いてあるが、最後の英単語は不明。
ハレクラニ カクテル
 口当たりはさっぱりとしていて私は飲みやすいと思ったが、女房は辛い、と言っていた。ちなみにOnoの意味は「うまい」「おいしい」ということらしい。

 女房はアルコール抜きのチチ。パイナップルとココナッツを本来ならウオッカで割る。女性には飲みやすいらしい。息子にはグアバジュハレクラニ カクテルース。値段はカクテルは7.5ドル、ジュースは5.5ドル。女房のチチはアルコール抜きなので5.5ドルだった。おつまみに山盛りのポテトチップが食べ放題

 私は今回2杯目に挑戦。2杯目はこれまた飲んだことのない、その名も「ハレクラニ・サンセット」。(右上の写真)グアバとパイナップルにラムを加え味付けしたもの。これはうまかった。女房も飲みやすいと言っていた。口当たりが良いので、喉が乾いているとごくごくいってしまいそうだが、もちろんそんな飲み方をしている人はいない。アルコールも結構強いはずである。

ハウス・ウイズアウト・ア・キーから見たダイヤモンドヘッド

 以上合計チップを入れて約32ドル。結構高い。でも何回も書いているが、あの雰囲気、フラ、サンセットを考えると、まあいいかな、という気になってしまうから不思議だ。幸いなことにカノエさんのフラも鑑賞できた。

 今回カクテルの成分をちょっと書いてみたが、これは帰り際チェック時に、カクテルメニューをもらえないか、と頼んだからだ。挿入したカクテルの写真もこのメニューからスキャナーで読み込んだもの。

京樽

 ちょっと散財したことと、なんとなく和食を食べたくなったこともあって、夕食はそばのおいしい「やぶそば」に向かったが、隣の「鮨好」と共に日本人で大混雑。(両店とも2010年現在すでに閉店)

 そこでカラカウア通りにある寿司をテークアウト出来る「京樽」に向かった。ここは初めての利用だ。店内で食べることも出来る。まあ「小僧寿司」のようなものだが、値段はさすがに若干高めに設定されている。

 握りのパック 5.95.ドルと7.5ドルのものに鉄火巻き 5.15ドルをつけて、全部で約20ドル。味は結構良かった。下手な回転寿司屋さんで食べるより、この方が安上がりだし味も日本人好みになっている。カリフォルニアロールみたいなものも入っていたが、意外に酢飯との相性は良かった。

 寿司折りを持って、PMに帰る途中、再び南米音楽の路上パフォーマンスに遭遇した。まったく同じメンバーがまったく同じ曲をやっていた。またこの日は金曜だったせいか、カラカウア通りの路上パフォーマンスもいつもより多くやっており、一通りも多かった。

 7時45分に戻って、夕食後入浴。10時就寝。本日の出費約96ドル。



第13日目 ヒロ・ハッティへ


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