第7日目 マッサージの体験

朝食

クヒオビーチとダイヤモンドヘッド7時起床。朝食はごはん、目玉焼き、ソーセージ、サーモン、デザートにパイナップル。食後に軽くクヒオビーチ近辺を散歩。今日はメールフレンドのシドが来るはずだ。

シド

 11時の約束で、11時10分シドがやってきた。相変わらずのでかい体。でも目は優しい。

 サックスを持ってきて、軽く音を出してくれる。私はフルートを持ち出し軽く吹いて聞かせた。お互いの技量がもう少し高かったらセッションが出来るのだろうがそうもいかない。

 合奏をしようと楽譜を見せたのだが、楽譜は読めないらしい。つまり音を感性で作っているということだ。思い浮かべたメロデイーを吹くのが好きらしい。型にはまった日本人には難しい演奏方法だ。クヒオビーチ

 その後彼から預かったマッサージ台を拡げ、私がマッサージをしてもらう。マッサージの必要はないよ、とあらかじめ断ってあったのだが、彼の心からの申し出を断る必要もなく、遠慮なく台の上に横たわった。

 今回は2回目なので体の力も楽に抜ける。非常に気持ちがいい。ちなみにハワイでのマッサージの相場は1時間50$〜100$ぐらいではないだろうか。

 その後、次に来るとき彼が料理をしてごちそうしてあげる、という申し出があったので、ありがたく受け入れた。料理の約束をして彼は帰った。彼がデイナーと言ったので、私は彼が夕方に来ると思っていた。この勝手な解釈がまた事件を引き起こす。

昼食

 彼が帰った後、遅めの昼食を摂った。日本から持っていったそば。これにこの前購入しためんつゆをつけて食べる。息子はハンバーグを気に入っている。食事終了は2時。

DFS

DFS デューティーフリーの無料トロリー

 久しぶりに改装されたDFSに行ってみることにした。主たる目的は懸賞。以前はぐるぐるまわす懸賞があって、その場で当たりかハズレかがわかった。

 今はどうなっているんだろうか、という素朴な疑問。ブランド品を購入するつもりはまったくない、不純な動機。

 DFSまでできれば無料のトロリーを使いたかったのだが、こんな時に限って来ない。しびれを切らしてバスに乗車。1$×2。

 新しくなっただけあって、建物の中はひじょうにきれい。肝心の懸賞は、というと何やらカードみたいな物をもらって、ショップ内にある4カ所の機械にカードを通すことによって、うまくいくと100$ぐらいあたるらしい。

 とりあえずやってみた。しかしすぐにこれは何日も通わなくては駄目なことがかわった。とりあえず4カ所回ってみたが、私のカードも女房のも、何も当たらなかった。

 そうこうしている内に息子がトイレに行きたいと言い出した。あらためてトイレを捜している内に妙なことに気が付いた。

 それはDFS内が一方通行のように品物や通路が配置され、トイレがひじょうに行きにくくなっていることだ。要は少しでも買ってもらおうという努力だとは思うが、私には悪意しか感じられなかった。



第7日目(2) BBQへ


旅行記の表紙へ


トップページへ