第5日目(2) バニヤンへ

タクシー

 タクシー料金はバニヤンまで6.5$だった。端数が出てチップの計算が面倒だな、と思いつつ10$渡すと3$しかお釣りをくれない。そこで荷物代のつもりでおつりからさらに1$渡すとうれしそうにサンキューの声。この辺の間合いというか、駆け引きを楽しむ余裕も出てきた。もっともそんな物は駆け引きでもなんでもない、と言われるかもしれないが。

おかずやさん

 とりあえず衣服等を収納し終わったのが12時。昼食はクヒオ通りのおかず屋さんのお弁当にすることにした。春の旅行で知り、気に入った所である。ここでハンバーグ弁当とミニ・チキン照り焼き弁当を購入。12$。

 ついでに店のカウンターの上にある両替の割引カードをもらっておく。弁当は店の前のテーブルに腰掛けて食べる。女房子供が食べている内に、私はDFS前の両替屋さんへ行き、4万を両替。

 日本を出るとき300$だけ両替してあったのだが、カードを使いつつもいつのまにかなくなってしまった。

フードパントリー

 ようやく自炊の環境が整ったので、おかずやさんの帰りにフードパントリーによって買い出しをする。買った物は、ジュース、卵、アイスクリーム、牛乳、テイッシュペーパー、バター、果物、サラミ、肉、サーモン、ポテトサラダ。合計38.3$。2時。

クヒオビーチ

 フードパントリーで購入した物をひとまず整理した後、クヒオビーチへ。久しぶりのクヒオビーチは以外に水が冷たい。しかし相変わらず波もなくおだやかで幼児や水泳初心者には良い環境だ。しかも水温が低いせいか水も澄んでいる。足元を小魚が泳ぐのがよくわかる。

 とりあえず今日はクヒオビーチに来た、ということで早々に引き上げる。帰りにABCで白ワインの小瓶2$とビールを1ダース9.5$で購入。計約12$。ちなみにフードパントリーではこのとき同じビールを7$で売っていた。日本円にして1缶70円。羨ましい限りだ。

バニヤンのレクリエーションデッキ

バニヤンのベッドルーム ラナイから見たレクデッキと海

部屋に戻ったのが5時半で夕食までまだ時間がある。しかもあたりはまだ充分明るい。日の入りは7時15分前後らしい。そこでレクリエーションデッキに降りてみることにした。数年前に宿泊したときよりも遊具が充実したような気がする。またバーベキューのコンロもきれいになっていた。その他ここにはプール、テニスコート等がある。

 左の写真で下のほうに切れている所がテニスコート、その上が小さな子供用の遊具等。その上にプール。右下にちょっと見えるのがバーベーキューエリア。さらに右上に写真には写っていないが、小さなコンビニのような店がある。もっともここは5時頃閉店してしまうようだった。

夕食

 夕食時になってあらためて気が付いたことがある。それはシンクの上の電球が切れていたことだ。従ってキッチン周りが非常に暗い。手近にあったランプのシェードをはずして対応。

 HCRに連絡する必要があるのだが、英語で説明するのがいまいち面倒で、気が乗らない。結局延び延びになってしまった。個人旅行ではこうゆう場合が一番辛い。

 夕食のメニューはビール、サラミ、ポテトサラダ、ステーキ、パン、ハム。満腹になり10時就寝。写真は部屋からの夜景。

 今日の消費額約82$。



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