第4日目(2) ワイケレの印象等

ワイケレの印象

 広くて人が少ない。店の入れ替わりも激しいらしい。ブランド物が多いので家族連れや、高年齢者に不向きの店が多くなってしまったらしい。9時または10時ワイキキ出発で、2時半ワイケレ発で普通は充分。飲食店はファーストフード店が主流で、食事を楽しむ雰囲気はない。Kマート等万引きで日本人が見つかるケースがあるらしい。その場合裁判を経て入国禁止になるとのこと。

Kマート

 続いて近くのKマートへ行き玩具を物色。引き金式の飛行機みたいな物を6.2$で買う。同じ様な物をアラモアナでも見かけたが、こちらの方が全然安い。店内は雑然としているがひじょうに広い。何でもある、という感じ。一通り見て、いったん外に出たとき、息子がトイレを希望。しょうがないので再びKマートに入店すると、警備のおばさんから荷物をカウンターに預けるよう指示された。どうも万引きが多いので、大きな袋はチェックされているらしい。

 ついでにこのおばさんにトイレの場所を聞いて教えてもらう。だいぶ英語にも慣れてきた。where、what、who、how much等が使えればなんとか会話が進む。あとはヒヤリング。足りない分は動作や表情から読みとるしかない。

コンピューターシテイ

 女房、子供にボーダーズで待っててもらい、徒歩でコンピューターシテイへ。専用トロリーが走っているとの事だったが、客が少ないせいか、あまり見かけない。遠いと言っても歩いて10分ほど。ここで小さなスピーカーを購入。これを持っていった携帯ラジオに接続して、スピーカーでラジオを聞こう、という目論見である。

 日本に戻ったらコンピューターに接続すればよい。約20種類ぐらいある中で、安くて小さくて、パワーがあって軽い物、という虫のいい願いで捜したが、もちろんそんなものはあるわけがない。結局安い方から数番目のものを20.8$で購入。急いでボーダーズに再び歩いて戻る。

 昼食はコリアンBBQでコンボメニューを一つ頼み、みんなで食べる。これで充分。7$ぐらい。2時に迎えが来て乗り込む。これ以上は時間をつぶせない。ホテルに戻ったのが3時過ぎ。女房の買い物は総額35$程度だったそうだ。

マッサージ台

 部屋で休憩しているとシドより電話。何やらマッサージの専用台をタクシーで送ったから、フロントで受け取ってくれと言う。訳が分からないままにフロントに出向くとタクシー運転手が携帯用のマッサージ台とマッサージャーを持ち出し、25$寄越せ、という。シドから受け取っていないのか、と尋ねるともらっていない、という。

 本人はハワイ島にいるらしい。しょうがないので私が払って、これを部屋まで運ぶ。シドは軽いと言っていたが、私にはでかくて重い。明日はこれも一緒にバニヤンに運ばなければならないのか、と思うと気が重い。しかも訳も分からず預けられ、金も払わされたとなると、ちょっとばかり腹も立つ。英語でのやりとりなので、詳細はどうもよくわからない。

夕食

 6時半になったので、ABCでビールを3本3.6$、スピーカー用の単2電池を4本8$で購入。電気製品やフィルムの類は圧倒的に日本が安い。ビールを持ってダイナステイへ。

 焼きそば、めん、春巻きを食べる。25$。

 9時就寝。本日の出費180$。う〜ん、使い過ぎ。



第5日目 エッグスンシングス


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