第1日目 イリカイ・ホテルに到着

タクシー

イリカイホテル全景
イリカイホテル全景
イリカイホテルのベッドルーム
イリカイホテルのベッドルーム
イリカイホテルのリビングルーム
イリカイホテルのリビングルーム
イリカイホテルのラナイからの景色
イリカイホテルのラナイからの景色

 かなり揺れたもののシートの広さも手伝って比較的よく眠れた。2階席には子供がほとんどいないせいか泣き声もまったく聞こえなかった。

 8時、ホノルル空港に何故か定刻通り無事着陸。飛行機を出ると、早朝のせいか以外に涼しい。そのまま人の流れについて歩いていくとイミグレへ。今回はウキウキバスはなし。息子もよく寝たせいか、元気に歩いてくれる。時刻は8時半だが、あっと言う間にイミグレ通過。

 元気良く挨拶。スーツケースを受け取り、個人用出口へ。前回はここでタクシーの呼び込みをする人に声をかけられて、荷物等を運んでもらったのでチップを1$払った。

 今回は呼びかけを無視して、自分でスーツケースを押してタクシー乗り場へ。(ちなみに呼びかけに答えてもまったく問題ありません。もちろんチップも特別なことがない限り不要です)

 運転手に乗る意志を示すと、すぐにトランクを開けてくれ、そこに荷物を入れる。

 走り出していきなりH1を使うか、一般道路を使うか英語の早口で聞かれたので、思わず「どちらでも」と日本語で答えてしまい、運転手が変な顔をしたので、慌てて「H1プリーズ」と言い直した。ラッシュアワーをかいくぐり前半の宿泊ホテルであるイリカイに9時半着


チェックイン

 アーリーチェックインで契約してあるものの、鍵はイートンスクエアにあるハワイアンコンドリゾート(以下HCR)まで取りにいかなければならない。女房、子供、荷物をロビーに置き去りにし、徒歩でHCRに向かう

 久しぶりのハワイの町のウオーキングを楽しんだが、ここでまたまた小事件。なんとオフイスが開いていない。ハワイアンタイムなのか、定刻になっても誰も現れない。

 結局定刻を20分ほど過ぎ、ようやく係りが出勤。この間女房、子供はロビーに置き去りで気が気でない。手続きそのものは簡単に終了。精算はカードで支払い。

 11泊で1050$。途中5泊目にイリカイからバニヤンに変わるのだが、イリカイで待っていれば鍵を届けてあげる、という親切な申し出をありがたく受け取ったが、実際にはそんな事はなく、またしても小事件に発展する。

 ともあれありがたくイリカイの鍵を受け取って部屋番号を見ると1029号室となっていた。この部屋に入るときに、ホテルのフロントを通す必要があるのかどうか、怪しい英語で聞いてみると直接部屋に入って良い、との返答。どうやら自分の英語が通じている様子なので、内心にんまり。急いでイリカイにとって返す。


イリカイホテル

 ホテルに戻ると女房、子供が待ちくたびれていた。事情を話しながら、急いで部屋に向かう。屋に入ったのは結局11時。

 部屋はおよそ50平方m。キングベッドが一つとソファーベッドが一つ。キッチンには電子レンジ、コーヒーメーカー、その他の必需品あり。炊飯器無し。風呂はシャワーのみ。但しかなり広い。テレビとラジオ付き時計あり。全体的に古ぼけているが不潔感はない。こぎれい。

 部屋の場所はイリカイタワーの付け根付近だが、まさにオーシャンフロント。ラナイからの眺めがすこぶる良い。ラナイも広い。ヨットハーバーを見下ろす感じ。このような海の近さはハレクラニ以来だ。



第1日目(2) ヒルトン前ビーチへ


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