第9日目 マウイ島ツアーの契約と花火

マウイ1日ツアー契約

 6時30分起床。女房が散歩に出かける。その後朝食。7時30分。ショッピングプラザ内のABCホリデーツアーで28日のマウイ1日ツアーを申し込む。

 (この時点で翌日分27日は売り切れ、との事だった)6時40分、コンド発。大人1人、クーポンを使って5ドル引きで150ドル、子供が145ドル。受付は日本人のお姉さん。

 ここで契約する直前、実はショッピングプラザ内にある、もう一つのツアー会社にも寄ってみた。しかしここは値段が特に安いわけでもないのに、日系の男性が係りでなぜか無愛想。話を聞いている内に段々不愉快になってきて早々に引きあげた。

 なおABCでも1日ツアーで135ドルという安いツアーが設定されていたので、これはどうしてこんなに安いのか、と聞いてみると、これは外人専用

 もちろん日本人が参加しても構わないのだが説明はすべて英語で、しかも朝5時40分集合だとか。おもしろそうだったが、夫婦だけならまだしも、子供がいるし、英語だけでは説明がわからん、ということで諦めた。

 ところで離島への1日ツアーの料金はだいたい130ドルぐらいから180ドルぐらいのようだが、これは個人で手配したときと較べて安いのか高いのか気になるところだ。

 結論から言うと、個人手配では、飛行機代だけで3人往復で300ドルが必要。これにホテルからの送迎、離島での観光料金、乗り物代、昼食代、と考えていくと、一見高そうなツアーであっても、個人手配よりは安いようだ。(レンタカーは使わないことを条件の計算です)

 ただツアーの場合の欠点は、誰でも知っているように、時間に縛られ、引っ張り回される、ということだ。大人には楽しいツアーも子供には苦痛の場合が多いと思う。

 そのため、今回の旅行では、このツアーの直前まで行くかどうか悩んでいた。結局子供がハワイ時間に慣れ、体調も悪くないと判断しての決定であった。

 さて、一旦コンドに戻り、再び海水浴の道具を持ってバスでクヒオビーチへ。海水浴を楽しむ。その後ABCストアでサンドイッチ、ジュースを買い(12ドル)、ホノルル動物園前のベンチで昼食。12時30分。


ヒルトンハワイアンビレッジの花火

ヒルトンの花火

 昼食後再びコンドに戻り子供と留守番。その間に女房は、女性なら誰もが一度は行きたがるアラモアナへ。

 帰ってきたのは17時。早めに昨日の残りの肉を食べ、ハレクラニの海岸方面へ、サンセットとヒルトンハワイアンビレッジの花火を見に出かけた

 ハレクラニ前のビーチからヒルトンハワイアンビレッジ方面へ海岸沿いに歩いていくと小さな防波堤が見える。

 この防波堤の上に陣取った。サンセットはまずまずの美しさ。その後ヒルトンハワイアンビレッジから花火が打ち上げられる筈なのに、ちっとも始まらない。


ヒルトンの花火 結局1時間以上たった20時。突然花火が始まる。手ぶれも気にせずに、1眼レフのシャッターを押し続けた。

 40〜50発上がったところで一旦休憩、と思いきや、それからはうんともすんとも言わない。

 どうやらこれで終わりらしく、まわりの観光客もぞろぞろ帰り始める。結局花火大会として打ち上げられた時間は5分程度と、驚くべき早さで拍子抜け。

 コンドに戻って就寝。22時。



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