ワイキキ・ショッピング・プラザ
女房が帰ってきたので、入れ替わりに私がショッピングプラザ見学へ。上から下まで丹念に回って、おもしろいものはないか探し回る。そろそろ土産物も考えなくては。
同僚にダイヤモンドヘッドギャラリーにあったマウスパッドはどうだろうかと目星をつける。まだ買わない。
途中エスカレーター脇にショッピングプラザ専用のクーポンを発見。きちんと使うと結構役に立ちそう。
地下には食堂街がある。RHSCに較べると、目立たない分値段が良心的。生憎と実際に食べる機会は無かったので、味は不明。
その後フードパントリーにより再び買い出し。安めの肉、野菜、鶏肉、シャケを買って14ドル。さらにABCストアで、ワイン、缶ビール6本を追加購入。11ドル。
タンタラスの丘
昼頃あらかじめ電話番号を確認してあったJTIツアーという所に電話。外人さんが日本語で対応。
6時30分に1人10ドル(3才の子供も10ドル)というツアーに参加することにした。(この会社も2010年現在すでにありません)
比較的安かったから申し込んだのだが、30ドルとなると距離から考えても結構な値段。これででかいバスだったら怒るぞ、と思いつつコンドの玄関で待っていると、6時35分に到着したのはなんとリムジン。
少々くたびれてはいたが、夜ならなかなか立派。中に入ると最大8人ぐらい余裕で乗れそう。タンタラスまで細い道を約20分。
着いたところは単なる道ばた。深夜は危ない、とかよからぬ噂を聞いていたので、てっきり広い公園みたいなところで、そこからの夜景が美しいのだと勝手に思いこんでいた。
なお料金の30ドルは、リムジンに乗車する前に支払った。その関係からか、降りるときチップが必要かなとポケットに数ドル忍ばせて置いたのだが、我々を下ろした後すぐに再び乗り込もうとする様子だったので、あえて渡さなかった。
(日本語ツアーの場合、料金にチップが含まれている事が多いようです)
話を戻して、運転手さんに聞いてみると、その山全体がタンタラスの丘と呼ばれるのであって、その中で今車を停めた所の見晴らしが一番良い、ということであった。
たしかに美しい。我々はまだ空が少し明るい内に到着したのだが、みるみる暗くなっていき、光がどんどん増えるようすがよくわかった。
深夜に来るとたしかにきれいだが、その夕方から夜への移り変わりは見えないので、6時30分ぐらいのツアーが一番おもしろい、と運転手さんは言っていた。実際ダイヤモンドヘッドが暗闇に少しずつとけ込んでいく様子は、なかなか得難い景色だった。
惜しむらくは、ちょっとした小高い山なので、風が吹くとすこぶる寒い。子供もいたので、あまり無理せずに適当に切り上げた。帰ったのは20時。早速先ほど買った肉で夕食。
ここで初めて鍋でごはんを炊いた。といっても実際に炊いたのは女房。結構まともだ。女房曰く、鍋の場合は水を多めに、がコツだそうだ。22時就寝。