第8日目 インターネットカフェ

早朝のアラワイ運河
早朝のアラワイ運河
エワホテル内のインターネットカフェ
エワホテル内のインターネットカフェ
エワホテル内のインターネットカフェ
エワホテル内のインターネットカフェ


 7時半起床。子供もだいぶ慣れてきたのか、ほぼ同じ時間に起きてくる。朝食はパン、ハム、卵、フルーツにジュースといった定番メニュー。朝食後散歩がてらアラワイ運河へ。ロイヤルクヒオから近い。アイロンドコロニーからはもっと近い。

 昨日発見した魚達に餌をあげるために、古くなったパンを少し持っていく。どん欲な日本の鯉と同じで、がつがつ食べる。その内鳩や雀の類も集まってきてなかなかの盛況。子供は楽しんでいた。


ペイレス・シュー・ソース

 9時半に一旦コンドに戻り、子供と共に留守番。女房が靴を買いに上記の店へ行く。ここはクヒオ通りにあり、コンドから100mぐらいの距離にある靴の安売りやさん

 いわゆるメーカー品はないが、ともかく安いのが魅力。子供のスニーカーや自分のサンダルを買っていたようだが、いずれも10ドルぐらいだったそうだ。

 女房が帰ってくるのと入れ違いに、私も行って来た。入り口を入るとなかなか奥が深い。左側が子供の靴、真ん中が女性用、右側が男性用とおおまかに区分されている。

 迷わず右側に行き、寸法の換算表を見ながら、デザインの良さそうな奴をいくつか試してみる。結局またもスニーカーを購入。これが24ドル。3000円ぐらいか。


インターネットカフェ

 その後、ワイキキに唯一存在すると聞いていた、エワホテルのインターネットカフェに挑戦すべく、クヒオ通りをダイヤモンドヘッド方向へ。エワホテルはパークショアとワイキキグランドの裏あたりに存在するこじんまりしたホテル。

 コンドミニアムと言っても良いかもしれない。HPもある。一昨年の突然中止になったハワイ旅行の時は、ここに宿泊する予定だった。そのこともあって、今回どんなホテルだったのか、興味津々だった。

 カートライト通りという、あまり人通りのない道を進むと右側にホテルがあるのだが、注意していないと表示が小さいので通り過ぎてしまう。入り口はマンションのエントランスみたいな感じで、ホテルという感じがしない。ちょっと入りづらい雰囲気。でもせっかくここまで来たのだからと、さりげなく入っていくと、すぐ右側がフロント。

 女性が一人ポツンといる。日本語は話せますか?と聞くとダメ、との事。日本のガイドブックには、日本語を話す人がいるとの事であったが、違う人のことだろうか。インターネットをやりたいんだけど、というと身分証明書が必要だという。パスポートが良いらしい。

 そんなものを持っているわけがないので、もう一度出直してくる、というと、いきなりそれなら良い、と言う。どっちが正しいのかさっぱりわからん。 

 係りの男性を呼んでくれて、1時間6ドルよ、と言われて、その男性の後に従って階段を上った2階にめざすコンピューターがあった。すでに立ち上がっていてエワホテルのHPが表示されている。その画面の一部をちょこちょことクリックしてから、いきなりメールのチェックか、と聞かれたので、そうだ、と答えるとアウトルックの画面にしてくれた。

 座席を入れ替わって日本の友人に向けてのメッセージをポンポン打ち出すと、初めは心配そうに見ていたが、やがて、こいつは説明しなくても一人でやれるだろう、と思ったのか、いつのまにか姿を消してしまった。

他に客は誰もいない。広い部屋の中でただ1人。もっともハワイに来て、昼日中からコンピューターをやるために部屋に閉じこもる、なんていう人物はあまりいないはず。ちなみにここは午後3時からは各種のドリンクが提供されるようになり、ラウンジとなる。

 さていくつかのメールをローマ字で書き、ついでに自分の家にも試しに自分宛にメールを出し、その後はHP閲覧。まず最初にやったことは、自分のHPをハワイで見ること。どんな風に見えるのだろうか。結果はあたりまえ。日本で見えていたのと同じように見えました。特筆すべきは日本語がきちんと表示されたこと。てっきり文字化けすると思っていました。

 他のHPにもアクセスし、できれば掲示板なんかに書き込みを入れたかったのだが、アドレスがわからず、検索にも時間がかかるようだったので諦め。次回行くときはアドレス集を持参しよう。最後にこれらの雰囲気をカメラで撮影し、フロントに戻り6ドル支払って外に出る。明るい陽光がまぶしい。

 おかずやさんで昼食の弁当を購入し、12時30分にコンドに戻る。その後再び留守番。女房はワイキキショッピングプラザへ。



タンタラスの丘へ


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