第1日目 ホノルル動物園へ

ロイヤル・クヒオへ

ロイヤルクヒオ全景

 そこから約5分でカラカウア通りからクヒオ通りに抜け、ロイヤルクヒオへ。ロイヤルクヒオに到着したときメーターは26ドル前後だった。

 すばやく暗算し30ドルを渡し、インクルードチップス、と告げるとサンキューベリーマッチ、と言いつつ、帰りにもこのタクシーを使ってくれ、と名刺を渡される。

 それにはワイキキから空港まで15ドル、と書いてあった。やけに安い。では今払った料金の30ドルはいったい何だったんだろうか。如何せん英会話に自信がないので問いただすわけにはいかない。

 不思議に思いつつ、コンド内へ。(空港からワイキキまで、タクシーは正規料金が多いのですが、帰りは客の奪い合いになるようで、安くなります)

 ロイヤルクヒオ着、10時、早い。個人旅行ならではの早さである。アーリーチェックインにしておいて良かった。ロイヤルクヒオ自体の説明は、また別のページで詳細に説明します。

 部屋に入り早速荷物を整理後、仮眠。12時に起き、食料の買い出しを兼ね、散歩に。5年ぶりにロイヤルハワイアンショッピングセンター(以下RHSC)まで行き、眠気覚ましに1階でアイスクリームを食べる。これが安くてうまい。

 久しぶりのワイキキビーチ散策後、フードパントリーへ。先ほど室内をチェックしたとき不足していたトイレットペーパーや、100%のおいしいジュース、当座の食料を買い込んでいる内に息子が爆睡。

 しょうがないので一旦戻り、息子を寝かせ、今度は一人でABCに行き、バドワイザー12本を含め、足りないものを補填。25ドル。ビールは1缶120円ぐらい。安い。

ホノルル動物園入り口

 ABCはロイヤルクヒオ周辺だけで3軒ある。いずれもそれほど大きくない。もちろん日本のコンビニよりはずーっと大きい。後からわかってきたことだが、ABCにも商品によって安売りの時期がある。ビールの値段を見ていて気が付いた。

 16時、息子が目を覚ましたので、再び散歩がてらバスに乗り、ホノルル動物園へ。しかしここは16時クローズ。しょうがないのでクヒオビーチの防波堤で魚やサーフィンを見ながらのんびりし、ゆっくりゆっくり歩きながら帰ってきた。

 息子は「疲れた、歩けない」を連発。クヒオビーチからロイヤルクヒオまでは結構な距離がある。なだめつつ、最後はおんぶして戻る。

回転寿司

 休憩後、夕食はまだ作りたくない、との女房の言葉で、コンドの目の前にある回転寿司へ。店の名前も回転寿司、とありわかりやすい。入り口に立って呼び込みをやっているおじさんに従って中に入ると、まさに日本と同じ。にぎっているお兄さんが韓国系の顔立ち。

 無料で写真を撮ってくれるというのだが、以前高額で写真を売り付けられた経験から固辞した。本当に無料ですよ、と力説していたので撮ってもらっても良かったかもしれない。

 魚や寿司には私はちょっとうるさいのだが、ネタは良かった。しかしシャリは機械で握っていて、味はいいのだが、酢飯の塊、という印象。値段も一皿1.5ドル以上と高い。表には99セントの皿があると書いてあったのに回ってこない。眠気でもうろうとしているので、問いただす気にもなれず、適当に切り上げて店を出る。25ドル。

 時差ボケを直すため、がんばって起きて22時就寝。



第2日目


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