ウルフギャングパックエクスプレス

 3時半ごろ昼寝から起きて、ハワイブログの更新。作業を終了して時間を見たら4時過ぎ。「まだ時間があるな」と思ったので、ふと思いついてバスでワードへ。

 再度クレージーシャツのアウトレット店へ行って良いものがないかを探しましたが、やはり見つからず。ついでにTJマックスやノードストロムラックにも行きましたが、やはりだめ。

 お店にいるお客さんも少なく、このあたりちょっと閑散とした印象です。鉄道が開通するまでの辛抱でしょうか。

 その後いつものように休憩しようと思ってワードセンターに戻って、端っこの店から順にみていきます。目新しいなと思ったのが、かつてワードウェアハウスの一番はずれにあった「ナ・メア・ハワイ」が移転していたこと。

 ハワイアン雑貨が充実している店で、私は好きな店です。店内でハワイアン雑貨を製作する講習会なんかも行われています。

 「へえ〜、こっちに移ったんだ」と思いつと横目で見て通過。その先の通路を渡っていくといつも休憩に利用する「モカジャバカフェ」があります。

 ところが近づいて愕然。まったく違う店の名前のカフェなっていました。20数年通い続けた店ですが残念です。余りのショックに名前をメモするのも忘れました。

 まあ店の形態は似たような感じでしたから、いずれ利用する機会があるかもしれませんが、慣れ親しんだ店がなくなるというのはやはり寂しいです。

 というわけで休憩する気も失せて、再びバス通りに出てワイキキに戻ってきました。車内で「夕食はどうしよう?」と考えて思いついたのが「ウルフギャングパックエクスプレス」。

 店ができた当初に利用して、チーズたっぷりで濃厚なピザを食べ、「さすがにハワイのピザはうまいな」と認識を新たにした店です。

 ところが、5年ぐらい前からチーズ製品の値段が高騰したようで、メニューも改変。(改悪?)なんとなくですがチーズの量も減ってしまい、以前のおいしさは失われ、普通のピザ屋さんに変貌。

 それでも営業は続けられ、モーニングメニューなんかも出来て、それなりにお客さんも入っていますので、試しに利用することにしてみました。

 店に入って左側のカウンターで注文。カウンターの上にあるメニュー一覧を見ながら「マルガリータ」を「トゥゴーで」とお願いして支払い。

 値段が税込み14.14ドルでした。傍らの椅子でしばらく待っていると出来上がり。立派な段ボールの箱に入れてくれます。

 これを持ってふらふらとバニヤンまで歩き部屋へ。箱からはピザの良いにおいが漏れ出てきます。室内で早速箱を開けてみたら、なんと楕円形。

 まあ丸じゃなきゃいけない訳ではないのですが、トマトの配置も均等ではなく、これまたちょっとイメージがダウン。

ウルフギャングパックエクスプレスのマルガリータピザ

 しかも半分予想していた通りチーズの量が少ない。「昔の濃厚なピザはどこへ行ったんだ!」と内心で叫びつつ、6枚中の4枚が胃袋へ。残り2枚は翌日の朝食用です。

 まあ記憶が美化されているのかもしれませんが、濃厚なチーズがたっぷりというイメージは消えてしまいました。これまた残念です。



ジャパンビレッジウォーク


2019年5月ハワイ旅行


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