ショアファイヤーという店の入り口に近づいていくと、入り口の前にメニューが置いてあってその後ろにいかついおじさんが一人立っています。
初めてのハワイ旅行だったらちょっとビビってしまう風貌ですが、ハワイの人は外見より明るく陽気で気さくな人が多いです。
というわけで勇気を出して?近づいていくと料理の説明をいろいろ細かくしてくれたのですが、実は内容が良く分かりませんでした。
まあ外見は日本人でも、一人でふらふらと歩き回っている日本人は多少英語がわかるんだろうという思い込みがあるのか、もともと英語圏の人はそういった配慮をしないのか、いきなりマシンガンのような英語で話しかけられることも多いです。
最初は全然分からなくてうろたえましたが、最近はちょっと聞いて分からないなと思ったら、素直に「私は日本人で英語が得意ではない」と正直に伝えることにしています。
そうするとほとんどの人は少しゆっくり目に話をしてくれます。というわけで説明を聞いてどうするかちょっとその場で考えたのですが、値段はまあ許せる範囲。
また他にこの近くで新たにレストランを探すのも面倒に思え、思い切って入店。おじさんの後について案内された席が店内奥の方の窓側。
外を見るとかつてのインターナショナルマーケットプレイスの中央付近にそびえていたバニヤンツリーを見下ろせる良い席でした。
日本語メニューをもらい、改めて内容をよく見て頼んだのが「サーフ&ターフ」というガーリックシュリンプとステーキという料理。これにマンゴージンジャーという飲み物をつけました。
料理のほうは、シュリンプとステーキの両方を楽しめ、ごはんもついているという、プレートランチ風のなかなかの優れもの。
肉の量は大食漢には物足りないと思いますが、私にはちょうど良かったです。(画像では肉が小さいように見えますが、サラダの下に隠れています)
久しぶりにガーリックシュリンプを味わい、ご飯を一口食べ、肉を切ってみると注文通り「ミディアムレア」という焼き加減で、塩コショウが効いておいしい。
食べ終わって会計をするとチップ込みで37ドルぐらい。高い夕食となりましたが、「プレートランチの店としては意外にうまいじゃないか」という感想です。
店員さんもフレンドリー。男性店員さんが多いです。これなら支払った価値があるなと思える味でした。食後は部屋に戻ってバンコク関連ブログを書いたりテレビを見たりして、10時には就寝です。