ホノルル空港からワイキキへ

 いつものように空港内を20分ぐらい走り回り、9時ちょっと過ぎに離陸。スムースな離陸でした。

 機体は斜め上方に向かってぐんぐん上昇し、あっという間に安定。「行くぞ!」と気持ちが高揚する瞬間です。

 食事は洋食を選択。最初に指定した「ウーロン茶」を飲んで、ちょっと待っているとメインの食事が登場。ひれ肉はおいしかったし、その他のおかずの味も良かったです。

JALハワイ便 ビジネスクラスの機内食

 画像は照明の関係か、ちょっと緑が強調されてしまいました。

 食後は映画館で見ようかなと思っていた「アクアマン」を見て、終了後はすぐに寝る態勢へ。途中結構揺れた区間がありました。それでも3時間ほどうつらうつらと過ごし、ふと気が付いたら着陸予定時刻の2時間前ぐらい。

 紅茶とサーモンサンドの軽食を食べて、昔のテレビドラマ、ドクターXを見ていたら定刻の明け方4時(日本時間)、ハワイ時間の9時に無事着陸。飛行時間は7時間20分です。



 コオリナのラグーンは見逃しました。ゲートに到着して機体から出ると懐かしいホノルル空港のザ〜っという空調の音と、僅かな熱帯の香りを感じます。

 そこからイミグレまで、いつものように複雑な通路を上がったり下りたりしながら300mぐらい歩きイミグレへ。今回は顔認証のマシンのほうに回され、ディスプレイに表示された日本語を選択

 パスポートを指定された場所に置き、あとは画面に日本語で表示された、税関申告書と似たような内容の質問にタッチパネルで答えて数分で通過。

 この時何やら機械から私の顔写真のコピーみたいなものが吐き出され、これをもって先に進むと今度は有人のゲート。ただここでは滞在目的と日数という簡単な質問のみ。

 そのさきで階段を下りて、目の前にある掲示板でスーツケースを受け取る場所を確認。行ってみると、まだベルトコンベアが動いていません。

 5分ほど待っていると動き出し、20個ぐらい出てきたところで私のスーツケース発見。「よっしゃあ!」と心の中で思いながら、これをごろごろ転がし、無申告の税関レーンを通過。

 ちなみに申告する人は、いくつかの物品と所持金が100万円以上だそうですが、そんなにたくさん持ってハワイに入国する人がいるのかなといつも不思議に思います。私が今回持ち込んだお金は、円とドルを合わせて、大目にと考えて10万円ぐらいです。

 いざとなればクレジットカードで払えばいいわけですから、現金はそれほど必要ありません。

 税関を通って、その先を左折。すると団体用出口の前に係員さんがいて、この方に機内で書いた税関申告書類を渡して出口へ。外に出ると各種のツアーの係員さんが、それぞれ自分たちのツアー名を書いた札を持って待機。

 それを横目で見てすぐ右折。すると右側にロバーツのカウンターがあります。ここで日本語で名前を申告。すぐに係員さんが、ロータリー左側のほうにある乗り場へ案内。

 今回はすぐにシャトルに乗り込むことができました。「こりゃ良い調子だけど、ワイキキには早く着きすぎるなと思いながら乗車。この時点で時刻は9時半です。

 つまりホノルル空港での入国に要した時間は僅か30分ぐらい。同乗者を待って出発。5組ぐらい乗っていましたが、バニヤンは最後。つまり私一人が最後に下車です。到着は10時15分。

 「いやあ着いた着いた。久しぶりのハワイの我が家だ」と勝手に思いながら、タワーTの5階にある「kokoresorts」の事務所へエレベーターで向かいます。



ワイキキ・バニヤン


2019年5月ハワイ旅行


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