第7日目 KCCへ 

 7時に起きて、いつもの朝食。この日は土曜日。行動予定表を見るとKCCという文字が。時間的にも今から行けばそれほど混雑していないのではと思い、バスで行ってみることにしました。

 ネットで2番バスの時刻を確認して出かけましたが、どういうわけか該当時刻になってもバスは現れません。

 周りには、やはりKCCを目指していると思われる観光客が多数いましたが、皆さん不満顔。結局20分ほど待って、大混雑のバスで出かけることになりました。

 KCCはかなり前に一度レンタカーで行ったのですが、時間が8時半ごろだったため駐車場が満車で、結局どこにも停車できず帰ってきた苦い経験があります。

 しかし今回はバスですから問題なし。バスを降りて早速人込みにもまれながら、あちこちの店をちらりちらりと眺め、先ずは1周して、どんな店があるのかを確認。

 出店数は50〜100店ぐらいでしょうか?販売されているのは、コーヒー、ナッツ類、野菜、果物、調味料、ハチミツ、観葉植物、植木等のほかにその場で食べられる様々なプレートランチ類。

 その中にはアワビや大きなエビと言った、ワイキキ周辺では見ることができない食べ物もありましたが、惜しむらくは落ち着いて食べる場所がありません。

 2周目は、ちょっとしたお土産になりそうなものの値段を確認。3周目でナッツとハチミツを購入。他にも買いたいなと思えるものはありましたが、まあキリがないと言えます。

 帰国後ビールのつまみでナッツを食べてみましたが、通常の缶入りナッツに比べて味が濃厚でびっくり。

KCCで買ったマカデミアナッツ

 というわけで再びバスで部屋に戻り、昼近くまで休憩。昼食をどこで食べようかと考え、20番バスでチャイナタウンへ。

 今回は「歩くホノルル」という雑誌と「ハワイドライブマップ」という二つの地図を頼りにあちこち動き回っています。

 向かったのがはわい出雲大社のすぐ近くにある「香港ヌードルハウス」と言う、麺で有名な小さな店です。

 川沿いの一番端っこの方にある店で、店内はテーブルが7〜8ぐらい?小規模なお店ですが、落ち着いた雰囲気で、店に入った瞬間「こりゃいいや」という勘が働きました。

 メニューの中から温かい「エビそば」を選択しましたが、値段が10ドル弱。細麺でぷりぷりのエビが10個ぐらい入っていますが、ともかくスープがうまい。

 欧米人の利用も多いようですが、静かにおしゃべりをする人が多く、静かに食事ができるのも良いです。ここはもう1回行って、次は焼きそば系と点心を試したいなと思っています。

香港ヌードルハウスで食べたエビそば

 見てもらえばわかるように、スープは半透明でおいしそう。あっさりしているのかなと思ったのですが、意外にコクがありました。エビと青菜の組み合わせがまた良かったです。店員さんに日本語は通じないようですが、親切でした。



モカジャバ、ケリーオニール


2016年 3月ハワイ旅行記


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