説明が終わってから、渡されたオーディオフォンの使い方をちょっと試してみましたが、要するに館内の案内図があって、その場所を指定すると説明が始まるという単純なものです。
しかし日本語とはいえ一方的に説明されるだけなので、内容はほとんど記憶に残りません。以下はダイニングルームの画像です。
さらに謁見会場?ここではダンスも行われたというような説明があったと思います。
しかしこのフロアで見るべき場所はこの程度で、あとは当時としては珍しかった水洗トイレとかの案内もありましたが、「へえ〜」というぐらいの感想です。
その後いったん外に出て、靴のカバーを取り、オーディオフォンを返却。階段を下りて、左側後ろに回り込んでいくと地下への入り口があります。
地下に降りると、厨房や当時使われていた食器の類を見学することができますが、やはり門外漢には「こんなもんか」という感想しか浮かびませんでした。
それでもこれまで足を踏み入れたことがなかった宮殿内を一応見学できタコに納得し、いったんバスで部屋に戻り昼寝です。起きたら4時でした。
夕食は行きたい店一覧表を見て「ホノルルビアワークス」に行ってみようと、空港方面行きのバスに乗り、チルドレンディスカバリーセンター付近の停留所で下車。
「歩くホノルル」という雑誌の地図を見ながら、お店の前まで行ったのですが、まだ時間が早いのに多数の欧米人で大賑わいで、「こりゃビールを飲みながら一人でのんびりは無理だ」と断念。残念です。