食後はワイキキトレードセンター近くのセントラルパシフィックバンクのATMで現金引き出し。このATMは日本語表示があります。さらにルアーズ通りのセブンイレブンへ。初日からやたら歩いています。しかし予想通りバスパスは売り切れ。
しょうがないのでさらにカラカウア通りを歩いて、ハワイアンモナークホテル近くのセブンイレブンへ。ここにはありました。60ドル払って購入。バスパスの購入は現金のみです。
しかしハワイに通い始めて20年以上がたち、ふと気が付けばあと2年でシニアパスが使える年齢です。通い始めた当初は、シニアパスなんて全く縁がないだろうと思っていましたが、どうやらそうでもなさそうだなと思えてきました。
頭髪が薄くなったせいか、もともと猫背だったせいか、ハワイではバス車内、バンコクでは電車内で、若者から「座りますか」と声をかけられることもあり、見かけは年寄りなんだなとちょっとがっくり。
しかし今回は手術後の旅行と言うこともあり、バス停でもバス車内でも、見かけがそうなら遠慮はいらないだろうと思い、隙間があるとすぐに座るようにしています。バス前部にある優先席も、以前は絶対に座らなかったのですが、今回は空いている時は遠慮なく座ることにしました。
というわけで、バスパスが無事手に入ったことに気をよくして、目の前のバス停からバスに乗ってドンキ方面に買い出しに向かうことにしました。
しかしバスに乗った瞬間に「そうだこの途中にホノルルコーヒーの「エクスペリエンスセンター」ができたんだ」ということを思い出し、外の景色を見ながら降車する場所を考えていると、ちょうど一区間の乗車で到着。
バスをすぐに降りてセンター内へ。外にテーブル席が10ぐらいあって食事もできるみたいです。館内は天井が高く明るい雰囲気で、働いているお姉さんたちもハワイらしい明るさで好感が持てましたが、先ほどコーヒーを飲んだので、ここは見学のみ。
壁にコーヒー関連の掲示物があり、中央にコーヒーを挽く機械が展示されていましたが、それほどたいした展示物ではなく、単なる客寄せの飾りのように見えました。
おいしいコーヒーの香りを嗅ぎながら、館内をぐるっと一回りしましたが、コーヒーの焙煎過程の見学と言うことなら、カリヒのライオンコーヒーの工場見学の方が優れているなと感じました。ただワイキキから近い分、こちらの方が便利です。
そこからまたまた歩いて、今度はドンキホーテへ。お土産は後日買うことにして、先ずは朝食用の紫色のタロイモパンとアルコールのつまみ用にハム、焼酎「いいちこ」の小さいやつを購入。
これを持って、いったんバスでフェアウェイビラに戻ります。今度は鍵を持っているので、そのカギを建物入口左側の灰色の小さなボードの上にかざします。するとドアのロックが外れます。
しかし時間を見ると、まだ少し2時までに時間があったので、買った食材を持ったまま屋上へ。屋上には掃除のおばさんしかいませんでしたので、荷物を適当において周囲の景色を撮影。ここは気持ちの良い場所です。
先ずはハイアットリージェンシー側の海の景色。青空だともっときれいなのですが、今年のハワイは全体的に雲が多かったです。
こちらはダイヤモンドヘッド側。およそ30階建てのビルの屋上から見ていることになります。体を乗り出せばそのまま落下します。フェンスとは一切ありません。風がもろに吹き付けます。