第7日目 ケオニで朝食 

クヒオビーチの堤防から見たワイキキ
クヒオビーチの堤防から
ケオニのパンケーキ定食
ケオニのパンケーキ定食


 ワイキキで迎える今年初めての朝ですが、6時20分に起床。いつものようにグアバネクターをマグカップにたっぷり注いでラナイへ。

 息子も起きて来ましたが散歩は遠慮するとのことで、7時半にケオニ前で会うことを約束。

 今回はラナイからの景色に若干不満がありますが、早朝の空気は清清しい。思い切り深呼吸しながら飲むグアバは最高です。

 ハワイに来るといつも感じるのですが、日本では猛暑と湿気で悪化する腕の内側のアトピーが、すぐに治ってきます。

 大気の成分と湿気、果物やグアバ摂取量の影響かなと思っていますが、持病の喘息等の症状も滞在中に感じたことはないので、ハワイは健康にも良いなあとつくづく思います。

 グアバでたっぷりと水分を補給し、身支度を整えて恒例のクヒオビーチ早朝散歩へ。この儀式?を経て「ハワイに滞在しているんだ」という実感が強まります。

 カラカウア通りには早朝からウォーキングやランニング、散歩、おしゃべりをする人が多数いますが、その中をかき分けて堤防へ。

 これまたいつものようにワイキキのホテル群を撮影して、水の中の魚君(サヨリやテラピア)に挨拶。今回はハワイの州魚である「フムフムヌクヌクアプアア」君の姿を見ることも出来ました。

 先端付近で海を眺め、再びカラカウア通りをハイアットリージェンシー方面へ。途中のエッグスンは大混雑。日本人だけでなく欧米人も並んでいましたから人気は絶好調のようです。

 ハイアットリージェンシー手前の「セントラルパシフィックバンク」のある道を右折。さらに次の角を左折するとコア通りとなりますが、この先右側に「花の里」や「いやすめ」さんがあります。

 そう思って様子を見ようと近づくと、路地の入り口に「いやすめはパシフィックモナーク1階に移転しました」という張り紙を発見。妙に人が少ないなと思っていました。

 そのまま通過し、T字路を右折してクヒオ通りに出た左側がケオニです。店の前にいつも出ているメニューがなくなっていました。

 しばらくすると息子が来たので、一緒に入店。だいたいワイキキ二日目の朝は、いつも「オハナ・イースト」1階にある「ケオニ」でパンケーキ定食というのが習慣になっています。

 しかし心なしか昨年よりもお客さんが少ない。少ない理由はすぐに判明。値段が少し上がっていました。昨年は4.75ドルだったような記憶がありますが、今回は5.25ドル。

 この店でパンケーキを食べ始めた最初の頃は3ドルでしたから、2倍近くになっています。しかも以前の写真を見ると、パンケーキの大きさも二周りぐらい小さくなっています

 味は変わっていませんし、今ぐらいの大きさで私にはちょうど良いのですが、息子には少ないかも。

 今回の旅行では、息子の英語力を観察したいと思っていたのですが、B&Bのオーナーとの会話では、7〜8割りぐらい分かっていたようで、私と同等かそれ以上だなと思いましたので、レストランでの注文も、なるべく本人の口から言わせるようにしています。

 というわけで、パンケーキ定食5.25ドルにコーヒー2.75ドルをつけて、一人分の値段が8ドル。チップを入れると9〜10ドル。高い朝食になってしまいました。


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