第2日目 チェーン・クレーター・ロード

ケアウホウトレイルの黒い溶岩
ケアウホウトレイルの黒い溶岩
ケアウホウトレイルから見た溶岩の流れ
ケアウホウトレイルから見た溶岩の流れ
クレーター外輪山から流れ落ちた溶岩跡
クレーター外輪山から流れ落ちた溶岩跡
チェーン・クレーター・ロード終点近くで
路上駐車
チェーン・クレーター・ロード終点
チェーン・クレーター・ロード 車の終点


 クレーターロードの周辺には小さな火口が点在しているようで、観光スポットの矢印がありこちにあります。

 しかしそれらをすべてみていくと、とんでもなく時間がかかりそうです。

 というわけで、とりあえずこれらの火口群を取り巻く外輪山の頂上と思われるところまで行き、そこから下っていきます。

 両側にはすぐに黒々とした溶岩台地が拡がり、その向こうに海が見えます。

 「ここは景色が良さそうだ」と思って停めたのが「ケアウホウトレイル」という看板が立っている所です。

 溶岩台地の上をぶらぶらと歩き回り、複雑にうねった溶岩の形を楽しみ、その岩のかけらの重さが軽いことにびっくり。

 溶岩台地の奥の方に行くと、海を見渡すことが出来、眼下の平原の中に溶岩が流れた跡がくっきりと示されていました。(写真2枚目)

 もちろん今は流れていませんが、大地の中に黒いスジがはっきり見えるのがすごいです。

 再び車に乗り込んで、道なりに坂道を降り、ふと後ろを振り返って見えたのが3枚目の写真。

 クレーターの外輪山から黒々とした溶岩が流れ落ちた様子がよく分かります。

 さらにどんどん降りて海岸沿いの直線道路を進んでいくと、写真のように路上駐車の車が多数並んでいます。

 この辺りには、いわゆる普通の駐車場はありません。道路の横の路肩に強引に停めるだけですが、ともかくず〜っと車が連なっていて空きがありません。

 しょうがないので、終点のUターン箇所で息子だけ下ろし、そのまま走り、空いている場所を見つけて駐車。その場所から撮影したのが4枚目の写真です。

 結局ここからUターン箇所まで500mほど歩くことになりましたが、道路の終点はさらにその先1.5kmぐらいの所にあり、ともかく炎天下の中ひたすら歩くことになります。

 5枚目の写真が、車のUターン箇所。この先へは車は進入禁止。

 しかし舗装道路は、この先まだ続いていて、多数の観光客がひたすら終点目指して歩いています。

 写真の建物は、トイレと案内所のようですが、案内所は台風接近のためか閉鎖されていました。 トイレはここ以外にありません。

 道は溶岩地帯に入り込まない限り、歩きやすい舗装道路ですが、写真のように、トイレ等の建物以外まったく日陰がありません。


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