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朝食場所の気温は 華氏70度(摂氏21度) |
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虹の滝入り口の看板 |
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なんとか虹が見えました |
朝食を食べて一旦部屋で休憩後、9時10分頃出発。
ちなみに朝食を食べた部屋に温度計が置いてありましたが、写真の通り華氏70度、すなわち摂氏21度で、Tシャツ1枚では寒いぐらいでした。
最初に向かったのが、昔オアフ島からの1日ツアーで来たことがあるレインボーフォール(虹の滝)。
B&Bからは、車で10分弱。一旦街に向かい、途中で左折し、少し上っていくと右側にあります。
駐車場は50台ぐらいのスペース。トイレもあります。
虹までは駐車場から20mぐらいで、あっという間に到着。
辺りには30人ぐらいの観光客。滝を見ると、確かに色は薄いものの、虹が見えました。
しかしこの虹の色はカメラでは厳しい。帰国後画像処理ソフトを使って、色を強調しないと虹にはとても見えません。
左の写真の滝壺の右上に、ちょっとそれっぽい色が見えます。
ツアーの時は、ここで5分か10分の休憩でしたが、今回は個人旅行ですから20分以上、じっくり見てきました。
滝を見飽きた頃、トイレに寄り、一気にボルケーノ方面に向かいます。途中の制限速度は35(時速55kmぐらい)から55mph(時速90km)ぐらいまでしょっちゅう変化。
55mphになると、日本では高速道路とほぼ同じ速さですから、ひじょうに軽快に感じますが、対向車もそれ以上の速さで走っていますので、事故を起こしたら悲惨です。
その上、右や左の道から曲がって来る車もいますし、妙に吹っ飛ばして後ろから車間を詰めてくる車もいて、なかなかのんびり出来ません。
それでも車の数が少ないし、信号もヒロの街以外はほとんどないので、だいたい1km1分の計算で所要時間が分かります。
今回はレインボーフォールから、ボルケーノの公園入り口まで、事前の予想通り45分でした。
ここで入場料10ドルを支払います。「再入場も可能です」とお姉さんが早口で教えてくれましたが、私には聞き取れず。通過後息子が教えてくれました。結構助かります。
入り口から数百mで右側にビジターセンターがありますので、ここでトイレ休憩。ついでにセンター内で火口近辺の日本語案内パンフレットをもらいました。
中には、質問受付のコーナーがあります。もらってきたパンフレットを見たら、以前火口のすぐ側まで行けたハレマウマウのクレーターは遠くから眺めるだけになり、また周辺の道路も閉鎖されていました。
ここ数年の活発な火山活動の影響かと思いますが、すぐ近くから水蒸気が上がる様子を見たかっただけに残念です。
おみやげ売り場も覗きましたが、こちらは特に興味を引くものはありませんでした。トイレ前に火口近辺の立体ジオラマがあって、分かりやすいです。