第1日目 ヒロ空港へ 

JALハワイ便 夕食のパスタ
夕食のパスタ、味はまずまず
JALハワイ便 夕食のパスタ


 
パスタの機内食はまずまずの味でしたが、飲物から食事が出るまでずいぶん待たされるなと感じました。

 また早朝の食事は水と小さなパンみたいなものを夕食時にもらっただけで、別に沢山食べたいとは思いませんが、さっぱりしたものを少しだけ食べたかったと、これも若干不満です。

 サービスの点では特に問題はないと思いますが、フライトアテンダントの皆さんはかなり忙しそう

 なお私が乗った787型機は、一番後ろにトイレが付いていないそうで、後ろに乗るとちょっと不便です。といろいろぶつぶつ言いながら、いつものように導眠剤のデパスを1錠服用。これで数時間の睡眠を確保。

 トロトロと寝たり起きたりを繰り返していると、もうすぐ着陸というアナウンスが聞こえ、照明も明るくなりました。

 やがてカウアイ島上空を通過し、オアフ島の海岸線が接近。地上が近づいてきたなと思ったら、ドンと着陸、急制動。定刻通り無事到着です。

 しかしここから今回はハワイ島に行く飛行機に乗り換えなくてはなりません。寝不足の頭のまま、忘れ物がないことを何回も確認して機外へ。いつものハワイの空気が出迎えてくれましたが、やはり湿気が多いように感じました。


 
イミグレがちょっと混んでいて通過に20分
ほどかかりました。指紋認証に時間がかかるのと、入国審査書類の記入漏れの人がいるみたいです。

 たぶん一番下の欄のサインの所の記入忘れではないかと思います。イミグレを無事通過し、荷物受け取りに向かうと、すでにターンテーブルの外に並べられていました。

 それを持って税関通過すると、斜め左前に離島に行く人の為のスーツケース預かり所があり、そこでヒロ空港へ行きますと告げてスーツケースを預けます。

 身軽になって、久しぶりにツアー客が向かう出口から出て、そのまままっすぐ歩いていくとインターアイランドの空港で、エスカレーターで2階へ。

 入り口を入って右に進むと、左側にチェックインカウンターがありましたが、搭乗者はすべてその奥の自動チェックインの機械がある場所に向かっています。

 近づくと、日本語で説明してくれる係の方がいて助かりましたが、ここでは基本的に日本で予約したときの予約番号を入力するだけです。

 ゲートへ向かう途中で、ツアーのワッペンをつけた日本人も見かけましたが、当然ながら大多数は欧米人。座席はチェックイン段階で指定されるようですが、幸いにも隣り合う席でした。

 手荷物検査は、貴重品も電気製品も荷物の中から取り出す必要もなく、そのまま通過。

 今回の乗り継ぎ時間の余裕は、時刻表通りで2時間ちょっとありました。結局イミグレ通過から、インターアイランドのゲートに到着するまでが1時間ぐらいでしたので、待ち時間も1時間ちょっとぐらい。ちょうど良い感じです。

 しばらく待っていると、搭乗時刻となり機内へ。座席は左側に2列、右側3列の配置で、私が窓側。息子が通路側。

 息子は行きのJAL便でほぼ徹夜をして遊んでいたらしく、乗ってしばらくすると睡眠モードに。私は離陸直後のアラモアナからワイキキ、ダイヤモンドヘッドの空からの観光を堪能。

 着陸時に台風の影響があるのかと思っていましたが、全く問題なく、1時間弱の飛行で無事ハワイ島到着。

 ヒロ空港は離島の空港らしく、降りてから出口まで歩いて5分程度。スーツケースもすでに到着。それをゴロゴロ転がし空港の外へ。


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