ホノルル・コーヒー・カンパニー
トリップアドバイザーによる人気店を検索し、面白そうな店には今年の夏の旅行で実際に行ってみようと思っています。
昨日書いた「アイラナ・シェーブアイス」の次のお店は「ホノルル・コーヒーカンパニー」でした。モアナサーフライダーの右横にあるお店です。
ハワイにはスターバックスを始めとするコーヒー店が多数ありますが、その中でもこのお店は「コーヒーが美味しい」と感じるお店の一つだと思います。
以前JCBのキャンペーンかなんかでこの店のクーポンをもらい、お土産にコーヒー豆を買って帰ったことがありますが、これが今までで一番美味しいハワイアンコーヒーでした。
もちろん自宅で豆を挽いたということもあるのだと思いますが、本当のコーヒーはこんな香りなんだというのを堪能したように記憶しています。
ただ普通に買うと結構高いので、それ以後は質より量に重きを置いています。
白を基調とした店内はちょっとおしゃれ。カラカウア通りの散策に疲れたとき気軽に寄れますが、最近は混んでいることが多いです。
このお店と、ロイヤルハワイアンにある「アイランドヴィンテージーコーヒー」が、個人的にはワイキキでおいしいコーヒーが飲める店だと思っています。
カニカピラ・グリル
カジュアルレストランのリストのホノルルコーヒーカンパニーの次の店を見ると「カニカピラグリル」。ここはこれまでも行ってみたいレストランの候補になっていました。
場所はワイキキのホテル群の一番アラモアナ寄り。アウトリガーリーフホテルの1階入り口左側。大きな尖った屋根が目印のオープンエアのお店だと思います。
我が家はワイキキバニヤンに宿泊することが多いので、どうしてもこの辺りの店とは疎遠になってしまうのですが、バスを使ってアーミーミュージアム前のバス停で降りれば簡単に行くことが出来ます。
アウトリガー系のレストランは欧米人の利用が多いように思いますが、その分おおらかだと感じます。ドレスコードや食事のエチケットにピリピリしながら優雅に食べるというのではなく、家族でわいわいやりながら、ともかく食事を楽しむことができます。
このホテルの奧には、自分で肉を焼く「ショアバード」もあります。大人数でわいわいやるならここの方がよいかもしれません。
サイド・ストリート・イン
次は「サイドストリートイン」。この店はアラモアナセンター近くにある方で、カパフル通りにある店ではありません。今回カパフル方面は検索対象から外しています。
場所は「ニジヤマーケット」さんや、「エッグスンシングス」がある、アラモアナの一番ワードよりのピイコイ通りを山側に歩き、カピオラニ通りにぶつかる一つ手前のホパカ通りを左折。50〜100mのところです。
この辺り、私はまだ足を踏み入れたことはありませんが、基本的に観光客も少なく、地元の人が利用する店が多数あるようです。
人気店なので、予約をした方が無難ですが、最近は「open table」という予約サイトを使う人も増えています。ただし英語なのがネックです。
料理ですが、ともかく量があっておいしい、とのことなので、いっぱい食べたい人や大人数グループに向いているのかもしれません。
ポークチョップが美味しいという評判があるようですが、レビューを読むと「味が甘ったるい」といった評価もありますので、いわゆる日本の味付けではないと言うことですね。
一般的な話しとしてですが、ハワイの場合地元の人に人気だからという理由は、「量が多い」「量の割に安い」「カジュアルでワイワイ楽しめる」と言うような部分にも力点が置かれていて、日本人が好むような繊細な味の料理は期待できない場合があります。
PFチャンズ・ワイキキ
ロイヤルハワイアンセンターのルワーズ通り側に面したところにあるレストランです。
このあたりは毎年ふらついていますので店の外観は記憶にありますが、メニューとかを見たことがありません。結構人気のあるレストランだったのでびっくり。
私にはこの界隈のお店は「高い」というイメージしかなかったです。料理の内容は、レビューを見ると「アメリカンチャイニーズ」と書かれていて、中国料理のアメリカ風という感じでしょうか?
メニューも見てみましたが、我が家には厳しいように思われる価格です。ただ量が多いと書かれているレビューが多いので、やはりその点が欧米人好みであり、コストパフォーマンスがよいと感じるのかもしれません。
狙い目はハッピーアワーでしょうか。この時間帯ならちょっと寄ってみても良いかなと思えます。