グリーン島で出来ること

グラスボート

 40人乗りぐらいの船で、船の真ん中、船首から船尾にかけての中央にガラスになった部分があり、そこを覗くと珊瑚礁や魚を見ることが出来ます。

 時間は約30分。船長の英語での案内付き。途中で船長が魚に少しだけ餌を撒く時があり、この時は大型の魚が押し寄せてきます。

 同時に上空からはカモメが舞い降りてきて楽しめます。シュノケール初心者は、とりあえずこの船に乗って珊瑚礁の雰囲気を確かめてから、有料のシュノケールグッズを借りると良いような気もします。

 いきなりシュノーケルでは、余り魚を見ることが出来ない可能性が大きいからです。ただし船に弱い人は敬遠した方が良さそうです。


シュノーケル

 上記のグラスボートは、桟橋から沖合100mぐらいの所で観察するようで、この辺りは水深が2〜5m程度でしょうか。ここまで来ればかなりの魚を見ることが出来ます。

 しかし一般的には桟橋の両側に拡がる遠浅の砂地のビーチでシュノーケルをやる人が多いようです。

 しかし当然ながら魚は、海底に何の変化もないような所にはいません。適度に岩や珊瑚がないとダメだと言うことで、その意味ではグリーン島のシュノーケルは練習にはよいと思いますが、見える魚の種類は限られているように感じました。 


ダイビング講習

 最初に島内の小さなプールで基本の講習が行われ、その後ビーチに出かけるようですが、私はプールでの練習風景しか見ていません。

 上に書いたようにビーチは遠浅で波も穏やか。透明度もそこそこあるので練習環境としてはよいと思います。


海水浴

 当たり前ですが、ビーチで遊べます。更衣室やコインロッカー、トイレ、シャワー等も整備され、ライフガードもいます。

 幼児連れの場合は、中央のプールを楽しむことが出来ると思います。桟橋から島に向かって左側がメインのビーチです。


ヘリコプター遊覧

 桟橋から右の方に歩いていくとヘリポートがあります。桟橋から島中央のレストラン街に歩いていくと途中の左側にヘリコプター遊覧の受付所があります。

 私が島を歩いて一周しているときに、何回か発着していましたから、利用客もそれなりにいるのだと思います。


食事

 飲物やファーストフードを提供する店が5軒ほどあります。また私が利用したオープンエアのレストランは、比較的本格的なもので、他のファーストフードテントは一線を画していたように思います。

 ただし食事が出来る場所は島の中央にかたまっています。


島内散策

 旅行記にも書いたように歩いて島を一周できます。桟橋の両側のビーチを離れると観光客の姿はほとんど無くなりますの、無人島の雰囲気を味わうことが出来ます。

 海鳥や魚たちも島の奥の方に多いように感じました。歩いてゆっくり一周しても1時間程度だと思われます。



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