第13日目 軽く昼食を食べ、機内へ

クロワッサンで昼食

 ともかく時間をつぶさないといけません。しょうがないのでネットを使ってブログでも書くかと思って接続してみると、有料でした。

 それでも他にすることがないので、「まあいいか」と思って、しばらくネットで情報収集。1時間ほど遊び、それでもまだ時間があったので、軽く食べるかと決心。

 この頃には同じ飛行機の乗客と思われる人が多数フードコート周辺に現れ、結構混雑。大多数は日本人でした。

 クロワッサンを一つとオレンジジュースを頼んで4.6ドル。これをあいている席に座って、読書をしながら食べます。

 12時40分を過ぎた頃、あたりの日本人がソワソワと移動を始めましたので、それを機に私も移動。


搭乗

 しばらくすると定刻前に搭乗開始。13時10分には動きだし、20分に離陸。発着機の数が少ないせいか、動きはひじょうにスムースです。

 行きと違って帰りはエコノミーを選択しましたが、無茶苦茶狭いという印象はありませんでした。たしかに足の膝小僧は、ちょっと腰を前に出すとすぐ前席にぶつかってしまいますが、ハワイ便のエコノミー席とそれほど違いはありません。
ジェットスター エコノミーの機内食
 まあこれならなんとか耐えられそうだと思いましたが、どうやらリクライニングはあまり出来ないようです。

 また通常の状態でも背もたれは、ハワイ便より少し角度がきついように感じられました。

 離陸後50分経った14時30分。何と機内食が出ました。これは予想外。ちゃんとした機内食です。チキンとビーフの選択。割と美味しかったです。

 本来ならここでビールを飲むところですが、エコノミーの場合は有料ときいていましたので、我慢。
ジェットスター エコノミーの軽食
 そして日本時間の6時頃、今度は写真のような軽食も登場。これなら搭乗前に食べる必要は全くなかったです。

 逆に搭乗前にしっかり食べて、機内では何も食べない方が、航空運賃は安くなります。こういったことは実際に乗ってみないと分からないことです。

 私の隣の窓側の席には、おばさんが乗っていましたが、この人は食べ物を一切食べず、トイレにも行かず、ひたすら音楽を聞いたり寝たりしていました。


成田空港着陸

 7時40分。成田空港に無事到着。空港内を10分ほど走り回ってゲートへ。スーツケースがなかなか出てこず焦りましたが、この日は成田空港のビジネスホテルを予約していましたので、本来は焦る必要はありません。

 最後の方に出てきたスーツケースを受け取り、預けてあったコートをもらい、夕食代わりの弁当とビールを売店で購入。久しぶりの和食弁当が妙に美味しそうに感じられました。

 ホテルのシャトルに乗るため空港を一歩出ると「寒い!」という言葉が自然に出てきました。

 「こりゃ寒いや。雪はどうなんだろう?」と思っていましたが、成田空港周辺では見あたらず。やがて到着した、暖かいホテルのシャトルに乗り込みそのままホテルへ。

 同じような考えの人は多かったようで、シャトルはほぼ満席。ホテルのチェックインが若干混雑しましたが、さすが日本のホテル。素早い対応で5分ほどでチェックイン完了。

 シングルの部屋を予約してあったのですが、なんとツインの部屋にアップグレード。雪の影響で宿泊客が増え、部屋の調整が難しくなったようです。

 部屋は広くて良かったです。早速風呂に入り、ビールを飲みながら久しぶりの和食弁当を食べ、ケアンズ旅行の感慨に浸っていましたが、眠気の方が先に訪れました。

 というわけで旅行記はひとまず終了。初めて訪れた国なので、いろいろ思うこともあり、どうしても記述が長くなります。次ページから宿泊したコンドミニアムの説明をします。



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