遂に帰国日です。６時に起きました。朝食を食べにビーチ方面へ。ともかく軽いものでいいやと思っていました。私の胃は洋食が続くともたれ気味になり、徐々に食欲も細るようです。やはり油の影響が大きいかなと思います。
その意味ではオーストラリアでの長期滞在は、コンドミニアムで和食を自炊するというパターンが一番良さそうです。
ビーチに出て、結局３日目の昼にステーキを食べた「ヴィラ・ロマーナ」という店に入り、ビーチ側の席に座ります。
メニューを見てトーストを注文。これにロングブラックのコーヒーをつけて１０数ドル。
ケアンズの食事の物価にも慣れてきましたが、「高すぎる」という意識は常にあります。ハワイやバンコクの物価とつい比較してしまいます。
トーストは実質２枚。これに６種類ぐらいのバターやジャムがついていました。使ったのは通常のバターと苺ジャムだけでした。
日本ならこれにゆで卵を付けて、一昔前の喫茶店でモーニングセット５００円という感じで食べられたと思います。
キュランダ行き観光列車を撮影
食後、いつもはビーチを右に曲がって散歩をするのですが、最後の日だと思って左に曲がり、しばらく進んでさらに左折して部屋に戻る道を選択。
途中に結構広い公園があって、ここに様々な鳥がいました。野鳥好きの人なら楽しめそうです。
皿に歩いていくと、キュランダ行きの観光列車が通過する踏切があり、時刻を見るとちょうど８時半で出発時間。
良い機会だと思ったので、踏切際で列車の通過を待ちます。５分ほど待っていると、踏切が閉まり、列車が見えてきました。
踏切脇でカメラ小僧と化し、通過車両を撮影。改めて機関車を見ましたが、かなり老朽化が進んでいてびっくり。
バンコクで見た国鉄の列車とそれほど変わりません。客車だけが少しきれいに整備されているんだということがよく分かりました。
それでも写真撮影が出来たことに満足し、部屋に戻って最後のパッキングです。
数日前にコンドミニアムのフロントでシャトルバスを頼んでいましたが、帰りは送迎の時間帯が決まっているようで、９時５０分と指定されています。
部屋に戻ったのは９時。最終チェック開始です。