第2日目 夕食は「カクタス」

夕食レストランを求めて

 とりあえずシャワーを浴びて休憩。6時になったので、適当に市街を歩き回ることにして出発。雨は小雨状態。

 あちこち見て回りますが、「よしここだ!」という店が見つからないままに、結局昨晩の夕食場所「KANPAI」の近くまで戻ってきてしまいました。

 じゃあいっそのこと駅のフードコートにしようかと思って行ってみると、なんとすでに閉店。どうやら夕方の5時か6時にはほとんどの店が閉まってしまうようです。

 通常の店だけでなく、フードコートも夕食前に閉まってしまいますから、日本の感覚とはかなり異なります。

 しょうがないので、再び駅前の通りに出て、昨日お世話になった居酒屋さん「KANPAI」のお隣にあった「カクタス」というお店へ。

 カクタスというのは確かサボテンだったよなと記憶の片隅を探り、だとするとメキシコ料理かもと警戒しつつ入口へ。

 店に入るとと左側に受付があって、そこにいた美しいお姉さんと目があったので、「一人です」と言いながら指を1本立てると、「OK」という感じでメニューを持ってテーブルへ案内してくれました。

 渡されたメニューをじっくり見ながら、先ずは4Xというビールをオーダー。後で分かったことですが、このビールはケアンズ地方の地ビールだそうです。
カクタスのガーリックブレッド
 割と好みの味で、これ以降もず〜っと飲み続けました。

 メニューを眺めているとステーキが目に付くのですが、肉の重さが最低で300g。とても食べられません。

 昼食時間が遅かったこともあり、まだ腹もそれほど空いていません。

 結局ハワイでもよく食べる、前菜と思われる「バッファローウイング」と「ガーリックブレッド」を注文。

 ガーリックブレッドの味は良かったです。バッファローウィングの方は、写真がちょっとぼけていますが、ケチャップ味で、ちょっと好みが分かれそう。
カクタスのバッファローウィング
 お客さんは当たり前ですが、見渡す回切り欧米系です。アジア系は皆無に見えました。

 結構大きなお店ですがガイドブックに載っているわけでもありませんから、有名店が好きな日本人はあまり利用しないのかもしれません。

 ただその分、日本人が珍しいのか、元々の気質なのかウエイトレスさんはみんな明るく親切でした。

 会計はレジで行うようで総額20ドルぐらい。テーブルでの会計ではないので、チップも必要ないと判断しました。(テーブルに少額を置いておいても良かったのかもしれません)

 というわけで、第2日目は予想外の事がいろいろあったものの無事終了です。部屋に戻ってオリンピックを見ながら、ホームページを少し作って9時半過ぎに疲れて就寝。



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