第5日目 ハウス・ウイズアウト・ア・キーで
至福のひととき

 ハレクラニのハウス・ウイズアウト・ア・キーは、新婚旅行で利用して以来病みつきになっているライブミュージックのバーです。カノエ・ミラーさんがフラを踊ることでも有名ですね。

 ロビーを通過し、プールサイドに向かえば自然にお店の入り口にたどり着きます。入り口には受付があって、常に美女が待機しています。

 いつもは二人以上で利用するので、一人でも大丈夫かなとちょっと心配になり、一瞬足を止めたのですが、「ここまで来て引き返すのも情けない。断られたらその時は他の店に行けば良いだけだ」と自分自身を鼓舞して受付に向かいました。

 入り口でお姉さんに「一人だけですけどいいですか?」「Only one person OK?」と聞くと、あっさりと「OK」とのことで、お姉さんのあとについていくと、わざわざ一人で来るような酔狂な人間は音楽かフラ目当てなのだろうと思ったのかどうかは分かりませんが、ステージの前から2番目の極上席へ案内されました。

ハウス・ウイズアウト・ア・キーのライブミュージック
ハウス・ウイズアウト・ア・キーのライブミュージック


 ちなみにこのときはアロハを着て、長ズボンで、ある意味正装?していましたので、そういった部分も席の案内に影響するのではと思っていました。

 席について、すぐにウエイターさんが飲物のメニューを持ってきてくれましたが、ここに来て飲むのは決まっていますので、迷わず先ず「マイタイ」を注文。

 ステージを見ると演奏の真っ最中で、夕暮れの光と合わさって、いつものように至福のひとときが訪れる雰囲気でした。

 テーブルに置かれたマイタイをストローでグッと飲むと、いつもの味がドワッと喉に押し寄せますが、結構アルコール度数が高いなと感じました。

 マイタイを飲んで、あらかじめテーブル上に置かれている無料のチップスをポリポリ囓っていると、今日はカノエさんではない方が登場。

 しかしフラの雰囲気や動きを見ていると、カノエさんとそっくりです。今後カノエさんの引退と共に、この方に変わるのかなと思ってみていました。

 その時になってようやく「マイタイバー」がイメージに合わなかった理由に気がつきました。理由は音楽の質が違う。これだけです。

 たぶんたまたまだと思うのですが、マイタイバーの方がある意味カジュアルで若々しく、元気があってノリがよい音楽だったのだと思います。

 ハウス・ウイズアウト・ア・キーの音楽は、洗練された大人のイメージですね。微妙な違いで、どちらが優れていると言うことではなく、どちらの音楽が好みかという問題だったような気がします。

 というわけで「やっぱりここはいいや!」という気持ちが高まり、「マイタイ」を飲み干して、次は口当たりの良い「ハレクラニサンセット」を注文。

 これが運ばれ来る頃はあたりも真っ暗になり、気分は最高潮。「はあ〜、これだからハワイはやめられないよな〜」と独り言をいいながらカクテルを飲み、結果的にかなりの酩酊。口当たりがよいので、ついごくごく飲んでしまうのですが、後からじわっと効いてきます。

 8時を過ぎると、周りの外人さん達は食事に行くのか、少し空席が出来、おあつらえ向きに私の前にいた方達もいなくなり、ゆっくりと写真を撮影させてもらいました。(上の写真です)

 というわけでフラが終わったところで会計。以前来たときよりもかなり高くなったイメージです。チップを含めて32ドル払ってきました。ライブミュージック、フラ、美味しいカクテル、抜群のゆったりした雰囲気、まあお金には変えられないものもあります。


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