第11日目 イオラニ宮殿

ハワイ・ステート・アート・ミュージアム
ハワイ・ステート・アート・ミュージアム
イオラニ宮殿右奧の石
イオラニ宮殿右奧の石
イオラニ宮殿 KAPUの表示
イオラニ宮殿 KAPUの表示
イオラニ宮殿のKAPU
イオラニ宮殿のKAPU


 昼食後息子は会話学校へ。私はバスに乗ってイオラニ宮殿へ。

 この時乗ったバスは空港方面ではなく、ドンキホーテ方面からチャイナタウンに向かうバスで、イオラニ宮殿のちょっと手前で下車しました。

 降りた停留所の右側に立派な建物があって「Hawaii State Art Museum」と書かれています。そういえば「アロハストリート」あたりで紹介されていたように記憶があるな、と思いつつ、試しに入ってみることにしました。

 入り口近くに警備員さんがいて、一瞬入ってはいけないのかと「ドキッ!」としましたが、特に何も言われず、また周辺を一般の人も歩いているように見えたので、気にしないで左の奥の方に進むと、右側にカフェがありました。しかし人は少なく、なんとなく閑散としています。

 カフェの左側には展示物があるようなのですが、シャッターが下ろされています。

 「???」なんか変だな、と思いつつ階段を使って2階に上がってみると、やはり展示物があるのですが、ドアは閉じられたまま。不思議に思って表示を見ると、「今日は休館日」とのことでがっくり。人が少ない理由が分かりました。

 しかし建物の中には入れるという不思議な休館です。

 そこからぶらりぶらりと歩いてイオラニ宮殿に向かいます。側面の入り口から入ると左側に小さな建物があり、ここがガイドツアーの受付場所です。

 日本語ツアーもあったようですが、面倒に思えて、建物の外側を一回りすることにしました。
 
 ちなみにツアー代は20ドルです。オーディオフォンによる音声案内ツアーは13ドル

 受付前を通り、そのまま裏手に進んでいくと、この裏手側がツアーの出発点になっていました。それを横目で見ながらさらに歩いていくと、左側にまた小さな建物が見えました。(2枚目の写真)

 近づいていくと、建物の前に小さな石が置かれ、そこは聖域とされているようです。石の上に座ったり立ったりしないようにという注意書きがありました。

 石の説明も書かれているのですが、英語ですし、ハワイの歴史に詳しくないので、内容はよく分かりません。

 ネットで調べてみると、ハワイ島ワイピオ渓谷から運ばれてきたもので、ひじょうに強いマナを持つと書かれています。(残念ながら私はそのような気を感じることは出来ませんでした)

 石のある場所から南に下がっていくと、「KAPU」と呼ばれている聖域があります。今回ここに来た目的は、この聖域を見学することでした。

 「KAPU」というのは、ご存じの方も多いと思いますが、ハワイでは「神聖な力から生まれた戒律」であるとされ、これを犯すと死をもって償わなければならないとされていました。要するにひじょうに厳しい規則で、破ったものは厳罰に処せられると言うことですね。

 近づくと、正面に「KAPU」と書かれた看板があり、「入るな」と注意書きされています。この場所には王族の亡骸が一時期埋葬されていたそうです。

 今は別の場所に移されたようですが、それでもハワイの人々にとっては大変重要な場所になっているようで、周辺を取り囲む柵にはレイ等が飾られていました。

 付近には大きな樹木がいっぱいあり、木陰では涼しい風が吹いています。しかしこの場所に近づくと、更に涼しい風が吹いているような気がしました。これは「ペレの椅子」の近くでも感じたことですが、どうも重要な聖域に近づくと、意識がそうなるのか本当に感じているのか区別が出来ませんが、私は気温が少し下がるように感じられます。


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