第7日目 カピオラニ公園前堤防 

 6時半に起きると、当たり前ですが良い天気です。しばらくごそごそやていると息子も起きてきたので、一緒にパンを持ってカピオラニ公園まで行くことにしました。
カピオラニ公園前からワイキキ全景
 ぶらりぶらりと歩いていきますが、ビーチに出てからは振り返るたびに美しい景色が見えるために、ついつい振り返ってしまいます。ヨガ体操と朝の対話集会?もいつも通り行われていました。

 堤防に来てパンをあげていると、足下に多数のハトとスズメが寄ってきます。パンを投げると空中でそれを捕まえるスズメも居ます。

 我々はなんとか動作の遅いフムフムヌクヌクアプアアに餌をあげようと必死に投げるのですが、あっという間に他の魚に食べられてしまい、あんなんで生きていけるのかと心配になるぐらいのんびり泳いでします。

 堤防先端にはクヒオビーチでも見られる黒い甲羅のカニが多数居ます。そういえば地元の子が、フラショーを行っている近くにある堤防でカニ釣りをしていました。
カピオラニ公園前の堤防
 やり方は簡単。糸の先にカニが好きそうなものをぶら下げて、カニの目の前に垂らすだけ。カニがはさみで捕まえたところを持ち上げようというものですが、なかなかうまくいかないようでした。日本のザリガニ釣りと同じ要領です。

 話を戻して、堤防でパンくずをあげて、しばらくぐずぐずと海面を見ていたら、若くて美しい金髪のお姉さんが近づいてきて、「写真を撮ってあげましょうか」というありがたい申し出。

 早速撮影してもらいましたが、もう少し英語が堪能だったらそこから会話が始まり、もしかしたらコーヒーぐらい一緒に飲めたかもしれないなあと、年齢を顧みずに勝手な妄想をしていました。

 堤防からの帰りがけにABCにより、コーヒー、水、グアバジュース、息子の朝食用マフィン、私の朝食用にクラムチャウダーを購入。全部で12ドル弱。これで朝食。

 クラムチャウダーはだいたいコーヒーポットの隣に置いてあることが多く、近くに置いてあるカップに勝手に注ぎ込んでフタをして持っていくだけです。

 塩味が効いていておいしいのと、ジャガイモ等の野菜が入っているので、多少野菜を補う効果があるのではと思っています。

 部屋に戻り、ラナイで朝食を食べていると、息子が「今日は英会話教室で一緒になった日本人の子と一緒に昼食を食べる予定だ」と言います。

 ということは、私は息子の昼食の心配をしなくていいということであり、そこで一大決心。この際だからバスでマカプウ岬ハイキングを敢行しようと決意。

 バスのルート(22番または23番バス)を確認し、持ち物等をそろえ(地図、水、デジカメ、メモ用紙等)、さらにABCでイナリ弁当を購入。

 準備が整ったところで出発です。



シーライフパーク到着


2012年 ハワイ旅行記


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