第3日目 朝食後ワードへ

クヒオビーチ堤防からワイキキ全景
 3日目の朝は7時起床。息子は寝ています。カメラを持ってクヒオの堤防へ出かけようと用意をしましたが、なんと雨が降っています。「涼しくて良いけど、雨はなあ」と思いつつ部屋でブログ書き。

 しばらくすると止んできたのでクヒオビーチ前の堤防へ。いつもの光景が広がりますが、毎年毎年新鮮に感じられ、全く同じような構図で飽きもせず写真撮影。

 さらに堤防上からフムフムヌクヌクアプアアというハワイの州魚(カワハギの仲間で愛嬌のある顔をしています)を見て、満足して帰ってきました。

 途中ABCにより、ポットに入ったコーヒーを購入。購入方法はポット周辺にあるコップに、レバーを押してコーヒーをたっぷり入れます。コップの大きさは3種類ありますが、一番小さいものでもマグカップ一杯分ぐらいの容量があります。

 注いだら手近にある黒いフタをぱちんと閉めます。さらに必要に応じて砂糖やクリームをもらいます。これをレジに持っていけば、店員さんは一目でカップの大きさを見抜き会計となります。

 私は中サイズを選択。値段が1.25ドルですから、およそ100円。これで量は日本のコーヒーの2倍ぐらいあります。

 朝のワイキキを歩いていると、この手のコーヒーカップを片手に持って歩いている人を大勢見かけます。ワイキキでの朝の定番スタイルのように思えますので、自分もその仲間になれたようでちょっと嬉しく感じます。。

 帰ってきて、購入済みのパン、コーヒー、目玉焼きで朝食。息子も起きてきたので、先ずは大好きなワード地区へ行ってみることにしました。

 バス停で待っていると、マリオットから来たと思われる日本人の人の良さそうなおじいさんが、バスの値段を聞いてきました。
TJマックス
 「2.5ドルですよ」と教えると、「そうですか25ドルですか。昔に比べて高くなったなあ」というので、慌てて「いえ、2ドル50セントです」というと、財布から20ドル札を出して、「これで往復にしてお釣りがもらえるかな」というので、さらに慌てて、「バスは1ドル札しか使えず、お釣りももらえません」と教えましたが、なんか不安なおじいさんです。

  いったんマリオットに戻って札を崩してくると言っていましたが、バスは25ドルです、と言っても信じてしまいそうな雰囲気で、買い物先でだまされないといいけどなあ、と感じました。

 ようやく来たバス(19、20、42番です)に乗り込んで旧ボーダーズ前でおりて、先ずは「TJマックス」へ。(ワード方面は本数が少ないように思います。JCBトロリーがワードまで延長してくれると言いのですが・・・。しかも最近はこのトロリー、欧米人にも宣伝が行き渡ったのか常に大混雑です)

 ところが着いた瞬間火災警報が鳴り出し、あちこちで警報の光が点灯し店の回りでウロウロ。煙等はどこにも見えないので誤作動だとは思いますが、火災警報が鳴っているのにわざわざ店内に入るのも変です。

 しばらく待っていましたが鳴りやみそうにないので、通りの反対側のクレージーシャツファクトリーアウトレットへ。50%引きの表示が店の前に出ていましたが、対象商品は限られているようで、Tシャツはほとんど該当していません。

 昨年は店内全品が何割引という設定だったのですが、今年は来た時期が早かったのかもしれません。

 一回りして再びTJマックスへ。入り口正面は階段、左側の奥に回り込んでいくとエレベーターやエスカレーターがあるという変な構造です。歩いてくる客よりも、車で来る客を意識して、駐車場からすぐに店内に入れるようにしたみたいです。

 店内はきれいでしたが、買い物をほとんどしない我が家には、やはり関係ないかなと思える店でした。これならワイキキのロスで買えばいいやと思い退散。(そろそろ水着を買い換えようかなと思っていました)



ごま亭ラーメン


2012年 ハワイ旅行記


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