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日本庭園を模した場所 |
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大学内の劇場 |
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ハワイ大学の最初の建物? (ヒヤリングが合っていれば) |
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広大なフットボール場とトラック ダイヤモンドヘッドが印象的 |
さて3グループに分けられ、我々は最後のグループにさりげなく入り、みんなの後をついて回ります。
説明は学生と思われるお兄ちゃんですが、息子と較べるとまるでおじさんです。
といわけで見学会が始まりましたが、我々は最後尾でおとなしく目立たないようにしていましたので、説明の声はほとんど聞こえず。断片的な説明からでは、私の英語力ではほとんど内容は分かりません。
ゾロゾロとお兄ちゃんの後をついて回って、要所要所の建物で説明を受けます。「はい、この建物は何とか学部の建物で、何とか年に建てられました」みたいなことを言っているように感じました。
しかしこの見学会長いです。30分ぐらいで終わるかと思ったら、キャンパス自体が広いので延々と続きます。
その中で印象に残った場所は、大学内の劇場、日本庭園(庭園そばにはアジア系の建物が集められているようです)、理系の建物、図書館などで、これで終わるかと思った最後の頃、今度は道路を渡って体育館の方へ。
生まれて初めてきれいな本格的なフットボール場も見せてもらいました。(遠くからですが)想像よりも狭く感じましたが、周りが広いのでそう感じただけかもしれません。
体育館の中ではバスケットボール部員が練習をしていましたが、「今練習中です」という言葉で中を覗いた息子が一言、「おっさんじゃん」。
全くその通りで、でかい体をしたおじさんのように見える学生達が練習をしていました。
しかしキャンパス内をひたすら歩き回る長いツアーでした。
途中で抜けようにも、それを英語で言い出す勇気が出ません。というのも結構みんな真剣に見学しているからです。
ちなみに受験生と思える子供達は、さすがに子供っぽさが残っていましたので、我々が見たバスケットボール部員は上級学年なのかもしれません。
ようやくの思いでキャンパスセンターに戻り解散となりました。我々もちょっとフードコートで休憩と考えたのですが、昼時と重なり大混雑。
最後に案内所に積み上げてあったハワイ大学のシラバス?と思える厚さ3cmぐらいの本を指さして、もらえるのかどうか聞いてみると、「どうぞ」ということで、今回の土産の中で最も重く価値ある書籍?をもらってきました。
もちろんすべて英語ですから、これが解読できれば、ハワイ大学の英語レベルになるのではと息子に言ってあります。