第9日目 海で遊んでから食材を購入

 昼食後はちょっと休憩した後いつものように海へ。途中ABCに寄って、青い色をしたベッド型浮き袋を購入。実は使っていた浮き袋(すでに5年以上使っています。物持ちが良いです)が、さすがに寿命が来たようで、いくら空気を入れても、数分で縮んでしまうようになったからです。

 浮き袋の値段は3ドル弱。これに店の奥でポンプから空気を入れてもらって75セントです。クヒオビーチにいる限り別段必要はないのですが、これにつかまってプカプカ浮いているのが私の日課みたいなもんですから、購入の必要性を感じました。

 パンパンに膨らませてもらった浮き袋を持って海へ。この日は少し長めに楽しんで、いつものようにシャワーを浴びます。(このシャワーの水がとてつもなく冷たく感じられます)体を拭いてのんびり歩いて帰ってくれば、水着は半乾きになります。
マウイビール
 その後はフードパントリーへ。食材のまとめ買いは最後かなと思いつつ、「アヒポケ」「ハム」「レンジ使用のご飯」「豆腐」「パイナップル」「サラダ」なんぞを購入。

 さらに途中のABCで、ちょっと珍しい「マウイビール」を購入。折角ハワイにいるのだから、たまにはバドワイザー以外のハワイの地ビールも飲んでみようと思ったからですが、味は地ビールらしいコクと香りがありおいしかったです。値段はちょっと高いです。

 というわけで夕食は部屋で自炊。今回の旅行では自炊の比率が減り、プレートランチや弁当の比率が多くなりました。この理由は、実は今回の部屋のキッチンの仕様によるものです。
牛肉 自炊
 実は今回の部屋には、備え付けのコンロがありません。電子レンジや調理器具は揃っていますので不思議だなとあちこちの引き出しをあけると、ポータブルの電気コンロが出てきました。

 必要に応じてこれを利用するということのようで、欧米人はハワイで食事の用意と言っても、電子レンジで温めたりするだけなのかもしれないなと、食習慣の違いを感じました。

 コンロがないぶん、シンク横はそこそこ広い空間が広がっていますが、もともとの部屋の構造が日本のマンションのリビングぐらいの広さしかありませんから、バニヤンに較べると狭いなというのが第一印象です。

 食後は酔いに任せてボーッとテレビを見ていました。もちろん英語なので、こんな状態でテレビを一ヶ月も見続ければ自然にヒヤリングの勉強になるなあ、と思っている内に睡魔が押し寄せ、9日目が終了です。



ヒロ・ハッティへ


2011年 ハワイ旅行記


トップページヘ