第十日目 「あうん」で夕食 

 長い1日でしたが、ようやく夕食の時間です。夕食場所を決めるのは、持参した「行ってみたいお店リスト」と「カウカウ」や「アロハストリート」のクーポン情報を見て、だいたいの予算と食べたい料理の種類、場所で絞り込み、時間のあるときはネットで検索し、そのお店を利用したことがある人のブログなんかを参考にしています。

 こうゆうときネット環境があると便利です。というわけで、旅行も終盤に近づいてきたので、少しは新しいお店を開拓しようかという気になり、リストの中からマッカリーショッピングセンターにある「あうん」というお店を選択。

 マッカリーはワイキキの西半分からなら歩いても行ける距離にありながら、観光客は少なく地元の人が多く利用するショッピングセンターです。バニヤンからバスで行く場合は、4番バスが良さそうですが、2番や13番バスに乗ってアラワイ運河を渡ったあたりで下車しても行けます。

 行く前のイメージは「あうん」という言葉から、地元の和食ダイニングというイメージだったのですが、実際にはちょっと違いました。
あうん マッカリー
 さてバニヤンのバス停で待っていると、来たのは13番バス。先ほどの記述通りアラワイ運河を越した所の停留所で下車。昨年はここでバスを乗り換えて和食ダイニングの「がぜん」に行きました。今年も行きたかったのですが、結局行く機会がありませんでした。

 停留所を降り、交差点を右折。薄暗くなりかけた道を息子と二人で歩きます。周囲は街灯もなく、車は頻繁に通るもののちょっと怪しい雰囲気です。時間的には問題ないと思いますが、一応息子にショルダーバッグ等をしっかりかかえるように伝えて、ショッピングセンターに向かいます。
あうん マッカリー
 やがて左手にショッピングセンターの灯りが見えてきますので、それを頼りに駐車場からお店が並んでいる通りへ移動。端から順に店を見ていきますが「あうん」が見つかりません。

 結局中央の階段付近まで進んだところで、お店の一覧が書かれた案内図を発見。「あうん」を探すと、なんとその案内図の後ろ、我々の背中側にお店がありました。びっくりです。

 案内図を発見する前に気がつきそうな物ですが、実はこのお店の入り口付近が妙に薄暗く、とてもレストランがそこにあるとは思えなかったのです。

 改めて見ると、店頭にメニューが出ていて名前も確認。しかし店内はあくまで薄暗く、怪しい雰囲気も漂います。ハワイ初心者の頃は、この薄暗い怪しい雰囲気にどうしてもなじめず、店の前まで行って引き返すと言うことがよくありましたが、最近はそのようなお店が多いということが分かってきましたので、とりあえず中あうん マッカリーを覗いてみることに。

 ドアを開けると、そこは左側が10席ぐらいのカウンター、右側に5つぐらいのテーブル席で、まあ普通のレストランです。

 しかしカウンターの向こうには酒類がずらりと並んでいます。これはそうか、日本のスナックの雰囲気だと気がつきました。

 つまり深夜営業のスナックが、早い時間帯にレストランとして営業しているという感じです。席に案内してくれたキュートなお姉さんも、なんとなくスナックの従業員さんを思わせる雰囲気があります。

 先客は3組。1組はカウンターで、もう1組は7人ぐらいのグループで英語と日本語のチャンポンで大声で話しています。もう1組は物静かなカップル。すべて日系あうん マッカリーか日本人のようです。

 お姉さんは英語しか話さないようでしたが、メニューは日本語なので料理の名前は日本語で注文できます。頼んだのは「ヤキトリ」「チーズ揚げ」「ハンバーグ」「ライス」などです。味は日本風でおいしかったと思います。ヤキトリも塩かタレか聞かれました。

 バドワイザーを2本飲んで、チップ込みで40ドル。料理代が30ドルぐらい。私は節約のためつまみのみ。部屋に戻ってから適当にメインの食べ物を食べます。

 一人でハワイに来て、時間をもてあましたとき、このお店のカウンターでお姉さんを相手にノンビリ飲むのも良いかなと思える雰囲気のお店でした。というわけで、長々と書いてきました10日目がようやく終了です。 


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