カタマランでストレス解消

カタマラン乗船を楽しむ

 今日は天気の具合もまずまずなので、カタマランに乗ることにした。

 ちょうど沖から戻ってきたカタマランをめがけて歩き、停泊している周辺にいる係員と思しき人に「値段はいくらでありましょうか」と尋ねると20ドルという答えが返ってきた。一頃に比べると高くなったが、面白い乗り物なので「まあいいか」と思い、40ドルを支払い息子と共に乗り込む。

カタマランから見たダイヤモンドヘッド
沖合から見たダイヤモンドヘッド
カタマラン
すでに帰り道、波はほとんどありません

 時間になるとおよそ20人ぐらいの乗客を乗せて出航。前半分のネットの上には小学生ぐらいの子供がのり、波しぶきがかかるのを待ちかまえている。

 我々は船の横手の座席に陣取り、ワイキキの風景を撮影しながら、船の揺れを楽しむ

 ある程度沖合に出ると帆走が始まるが、今回は波が穏やかで、あまり激しいしぶきが上がらない。

 それでもネット上の子供たちはずぶ濡れでキャーキャー騒いでいる。息子も刺激されたのか、いつの間にか少しずつ前方に移動し、揺れを楽しんでいる。

 もう少し遅い時間だとサンセットも楽しめたかもしれないが、料金もアップする。

 下船してビーチで遊び、疲れ切って夕食。フードパントリーで買ってあった刺身の他に肉を焼く。やはり野菜不足だ。

 食後の果物で誤魔化す。早くも四日目が終了。明日は「ハワイの歩き方」の取材だ。



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2009年 ハワイ旅行記


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